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発達の違い。12/100

幼稚園にはいろんな子が通ってます

私たちが通っている幼稚園にはいろんな子供がいます。

背の大きい子も入れば小さい子もいるし、太った子もいれば、痩せている子もいるし。

年少〜年長でアクティビティは分かれているけれど、それが絶対というわけではなく、年長さんが年中さんの遊びに入ることもあります。

今日一緒に遊んでいた子が違う学年の子というのがざらにあります。


発達障害・・・なのか?

まぁそんな環境なので、「一般的に」発達障害と言われてもおかしくないような子もいます。

これは他の幼稚園と比べたわけではありませんが、
頻度が多いとか積極的に受け入れているとかってわけではないように思います。

というかなんだろう、
発達障害(ここでは病院・施設に入る/リハビリに通う程度の発達障害ではなく、言っちゃうと比較的軽度の発達障害というイメージで話します)ということを全然意識せずに過ごしているので、
そういえばよく見れば『発達障害という世の中が決めたくくり』に該当する子もいるよねって感じです。


あらためて、『いろんな特徴の子がいる』と気づく

きっと僕が知らないだけでいろんな特徴を持った子はいるんだと思います。

食品アレルギーレベルでもそうだし、アトピーとかもそうだし、それこそ発達障害の何かで通院している子もいるかもしれない。

でもこの幼稚園に行っていると全然気にして過ごすことがなくなります。

子供らは彼らお互いの関係性・距離感の中で良い範囲というものを知っていくのだろうし、
僕らとしても親子の関わりをみていく中で、同じように接しています。

誰の子であってもどんな子であっても、
ステキな作品を作ればいいねーって話すし、
自分より小さい子に悪さしてれば(程度の差はあれど)怒るし。

僕らがもともと医療系にいたり、海外にいって日本人じゃない環境にいて『異文化を認める』重要性について知っていたりすることは影響しているかもしれません。

それでも幼稚園全体としておんなじような対応になっているので、きっとあまり関係ないのでしょう。


発達なんちゃらは誰が決めた?なんのために決めた?

そもそも発達段階なんかは人それぞれだし、
社会が決めたルールに合わせることが正義ではないと思うし、
自分のうちから出る欲求に素直に生きる・表現することがいいと思うから、

ちょっと気に入らなくて騒いでみたり、
ずーーーーーーっと泣いていたり、
同じことにしか興味を持たなかったり、
輪に馴染めなかったりそんなことはどうでもいいように思います。

大人が作った区分、基準にあてはめようとするから何かいつもと違った視点で接しなければいけないように思ってしまうけど、
一人ひとりに目を向ければ全然気になりません。


幼稚園で学んだ大事なこと

よく観察して、その時々に必要な愛情だったり興味を満たしていればなんとなく良い感じで育っていくんじゃないかと思っています。

『鶏が先か、卵が先か』なんて言葉があるけれど、大人が作った発達障害という言葉で子供がそうなっていくのかもしれませんね。

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