リゾーム的な存在でいたい

 目的とリゾームとツリー
 リハビリテーションとは「期間」と「目的」があるものと定義されています。「目的」なくかかわる事はなく、また自分の一挙手一投足において、後付けでも理由をのべる訓練がされており、「doing」しない「being」である自分をみとめる事は中々難しい職種だと感じています。
 私にできるのは、リゾーム的な存在でつながったり、切れたりしながら、いることなのかな?と考えています。ついツリー的な思考で「目標設定」し、そのために動くことが自動化されている面もありますが、それだと無意識に「排除」をうんでしまっているとようやく気が付きました。
「問題」や「課題」を発見し、「名づける」ことで、安心することや解決することもありますが、それ以外にも生まれるものに対して、意識的でいることの必要性を感じています。

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