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4年前に思っていた

お盆とこれまでのあれやこれや。
4年前に思っていたこと。

かたづけをして、奥座敷を解体し、庭が広くなったり、壊した物置のかわりに、少し小さいサイズの物置をたてたりしました。

二月の半ばにご贔屓のお芝居を東京に観に行ってから、学校が休みになり、緊急事態宣言がでて、ステイホーム。

映画館は空調が出来ているから、最後まで行ったし、自粛明けにも最初に行った。
サーホ―3回、バーフバリ1-2回、WAR3回。巡り合わせのお弁当も。

あと、バジュランギおじさんもプレーム兄貴は、なんばに観に行った。
インド映画ばかりで、たのしい。

中止になったライブは2つ。コンサートはひとつ。
ミュージカルが2つ。
シェイクスピアがひとつ。
どれも、今年見られると思って、楽しみにしていたもの。

もうひとつ、恒例の大阪の彦星も配信でした。
配信は、出て行かないでいいから、そういう形のエンタメだ。

家の片づけと、いろいろの処分で、あとは、部屋を映画向きと仕事場にしようとしている、
仏壇は廊下に立ち往生したままで、今年のお盆は、お寺に行った、

お坊さんから、遠縁のおばさんの訃報を聞いた。
こんなご時世だし、うちの叔母も頼りないし、お知らせはしないということだった。
父方の祖父の従弟の奥様で、叔母の小学校の先生だったひと、98歳だということだ。
安らかに。

弟妹が陸続きにいないので、会えない、今年の夏は、海にもいかずにおわりそうだ。

私はというと。
叔母さんの認知症がすすむと面倒だけど、たまにびっくりするほどはっきりしているときもあるので、わりとメンタルはすり減っている。もともと鋼のメンタルなので、たいしたことはない。

美味しいご飯は、作るのは楽しい。
ちょっと太ったけど、いつものように。

私は気づいてしまった。
たとい、遠征に行けなくとも、私は十分忙しいし楽しい。

そして、こんなに暑い夏は、いえでエアコンかけて、本を読んだり昼寝をしたり、何か作ったりしていればいいのだ。

仕事はやめたけど、福祉のお絵描き教室で広い教室はあるし、楽しく絵を描くことはできるのだ。

仕事の辞め時は、私の場合、給料が時給になった、橋下府政の折に考えていたことだが、松井、吉村がめちゃくちゃしてから、気持ちは固まった。

仕事やㇻせんでも、ええやんか。
ガンを5回も切ったら、もうええでしょう。
好きなことをします。
もう、人生の折り返し点を過ぎたのだし。

がんの原因は、信仰でも親不孝でも些細な生活習慣などではない。
たまたま持っていた因子にハマるがんが出たことで、たまたまだ。
だから誰が悪いわけでもない。

ゆったり楽しく生きようね。

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