カメラの決め方。
前回の記事で「カメラ選びのお話」を書きました。では、買うという決心をし、どれにしょうか考えている方やある程度固まっている方に勧める内容です。
拙作ではありますが、「カメラ選びのお話」が未読な方はぜひ、無料ですよ。
注意:ここでは、カメラのメーカーの特徴などについてはほぼ触れません。
自分はほぼ、Nikonしか触ってません。各メーカーの機材説明記事は沢山の方々が詳しく書かれているので、気になる機材あったら探してみるのをオススメします。
ここでは、何を知ってほしいかというと。
カメラは一度、現物を触るべし!!!
今はネット通販が主流なのに、と思う方が居ると思いますが、理由があります。
自分は買うのを2つのメーカーに絞っていました。別の買い物ついでに某家電量販店で候補に入れていたカメラを何気なく触ってみました。すると、自分の手とカメラのサイズが合わなく、常に指にレンズがぶつかる事に気が付きました。もう一つのメーカーも念のために触ってみると、候補に入れていたカメラは同じ理由で手に合いませんでしたが、高い価格で断念したカメラを握ってみると、すごくしっくりきました。
初めは、慣れると気にならなくなるなるかも・・・と考えました。(予算も10万以上違いました。)
しかし、毎回使うなら、手に合わない事がストレスになって使わなくなるという考えも頭によぎりました。高いお金を出して使わずしまい込んだり、売ってしまうのは本末転倒という気持ちになり、思い切って予算オーバーの機材を買いました。
その結果:5年以上続く趣味になった。
触れてみないと分からないことも多々ある。
自分は大きさでしたが、重さや操作性など人それぞれ好みが違います。
毎回、使う相棒に違和感があったら集中できないですよね。なので、一番は「各メーカーのカメラを一度触ってみる。そして自分の納得がゆくものを使う。」に越したことはありません。どうせなら、気持ちよく使っていきたいですからね。
店員に相談できる。
店員さんに相談できるのも大きなポイントです。「何を撮りたいか」「予算はどれくらいか」など具体的な事が定まっていると、それに合わせた物を勧めてくれます。『高額なものを勧められた。』『勧められて買ったけど、思っていたものと違う。』という話を聞きますが、お店側も『要望が定まっていなく、高性能(高額で使うには慣れが必要)な物を勧めるしか無かったと言うことがあるそうです。商品を勧められて、その時、その瞬間に買うのを決断するのではなく、疑問に感じたらセカンドオピニオンとして、別の店員さんや別店舗で聞いてみるのもいいと思います。
予算も大事
後述しますが、カメラはハマると底なし沼一直線です。そして、かなり高い買い物になります。予算を決めて「最大」を選ぶと失敗は少ないと思いますよ。
最後に:カメラは沼です。
カメラは沼です。沢山の罠が待ち受けています。なぜって手っ取り早く上手くなる(なった気がする)のは、課金(機材買う)をすると一番早いし、確実です。なので、触れば触るほど各メーカーの魅力(沼)が待ち受けております。ご利用はほどほどに・・・。ハマる時はハマるし、ハマる人はハマります。ではよき、カメラライフを。
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