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日記 文フリ振り返り


2022年5月29日に文フリに行ってきました。
世瞬Ⅲの発売だったのを契機に、初めての文フリ訪問だったこともあり、ワクワクした気分で行きました。


文フリ 35


到着。
東京物流センターといって、イベントをする場所のですが、大井にあり、交通の便が悪いですね。モノレールでしか行けないところです。
ただ、昔レナウンの家族セールに招待されて行ったことがありましたが、中は広くてイベントにもってこいの場所です。
中に入るための列は長く、建物の外まで伸びておりました。列の最後尾に並んだあと、前の人も、後ろの人も待ち時間の間に本を開いており、僕も開いていたのは本でした。
(このときは野崎まど「タイタン」)
そんな今では珍しい光景が、普通に思えるほどの、本好きの人たちの集まりでした。ちょっと懐かしいけど、あの時のnote酒場みたいな、そんな感覚です。

世瞬Ⅲ
タイトル

世瞬舎さんより、世瞬Ⅲを受け取りました。
よく出来てるデザインで、中のデザインが素敵です。
タイトルと作家の表現の仕方も素敵で、デザイナーさんの感覚がとても気持ちがよかったです。

編集後記

最終ページにこのように後記があって
こちらも読んで楽しいところがあるかもしれません。
講評もあって、作者的には嬉しや嬉しや


凍える星 発行:とりのこ制作室

こちらは、世瞬の作家さんの1人佐鳥さんが発行している、作品です。作家さんは佐崎らいむさんで、もう他でも出版が決まってるらしいです。凄い近くに作家がいると思えました。近っ!
今日から読みます。楽しみですね。
本はいつも、新しいです。
見たことのない世界は、楽しさを運んできてくれますね。



大阪大学SF研究会

そして、勉強のためSFを。
阪大の方々の新作なんですが…
話しかける勇気がなく、買っただけでした。
出来ればSFの話をしたかったのに…
コミュ障でありました。



私は基本、店番をしてました。
色んな方々いました。
サークル(大学生ぐらい)の人々
サークル(半プロ)の人々
いわゆるカクヨムやなろうの方々
お店の前を通り過ぎる方々を眺めながらそんなふうに人々を見ていました。楽しそうに他のサークルのところに行く人、会いたかったあの人に逢えた人、作品をとにかく漁ってる人、なんか変な格好の人。大手出版社の人(世瞬舎ブースにpixiv編集部が来てましたよ)
みんな楽しそうでした。

なんとなく、人々の集まりをぼーっと外から眺めてるのが、いつも通りの私なので、少しだけ寂しい気持ちになりながら、でもまあ、中心より外側の似合う私をしてました。


そう言えば、ネムキの皆さん、やりたくないですか?って思ったけど、、、
私たちはかなり亜空間を作り出してしまうかも。
泥の人形が地上に出てる感じがして


文フリ
総勢5,000名越えでした
二日やれば10,000超えるとなると
凄いイベントですよね

本好きたちはいっぱい居て
こんなに物語が溢れていることに
嬉しさと、そして埋もれる怖さを感じました。

でも機会があれば、また行きたいなと思いました。


2022.06.04 岸正真宙

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