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知らない人んち(仮) 第二話

前回の自分の設定を捨てます。
理由はジェミの最後のセリフ「相変わらず下手な絵」
ジェミはきいろの昔を知っています。
子供が大きくなっている設定では時間の軸が合いません
(きいろが大きいのはなぜかが解決できる糸口を見つけれませんでした)

そのため、新しい設定を立て直します。

【設定】

きいろ、アク、ジェミ、キャンは幼馴染。
きいろとジェミは元天才というキャラクター。
幼い頃に、皆同じ施設にいたことにします。
だが、あまりに過酷な環境下だったため、二人はみんなと一緒に逃げることを決心します。
その際に、ただ、逃げるのではなく、「過去を書き換える」という
逃げ方をすることにしました。
ところが、ジェミはきいろのリーダーぶり、才能に嫉妬し、さらにその才能を潔く捨てることに憎悪を抱きます。
そこで、きいろが開発した「記憶書き換えシステム」を利用して、他3名の記憶を書き換えて、自分のコントロール下におきました。
それが「知らない人んち」です(普く人々にとって知らない人になるので)
ただ、ジェミがこの状況にした犯人とは誰も気づけてません。
そのため、ジェミも同様の芝居をします(誰かに書換えれらている風に)
ただし、アクは「誰かに」記憶を操作されているということに気づきはじめていて、ビデオを録画している


【メモ】
これにより都度、性格を変えたり、子供っぽい話をしたりすることが成立します。また、アクの病気はある意味本当となります。
ジェミは、理想の家族を演じたがります。それにより、いろんな役柄をさせられているのです。ある意味サイコパスです。
きいろの絵がここにある理由は皆が幼馴染なので成立します。
暗室の音は人を介在させないで、この記憶書き換え装置であることが望ましいですが。人がいる場合はこの後、登場人物があるかどうかでやり切れると思います。
0話の謎
施錠の多さ→外出を極力控えさせているのがジェミだし、記憶書き換えの失敗時に対処するため
外観を映さない→ここの存在は人目には分からないようにするため
ジェミとキャンの→マインドコントロール中
元いた家族→理想の家族をさせられていた
3人はなぜ住んでいるか→4人で一緒に住んでいる(住まわさせられている)
3人のあだ名の理由→記憶の復活を恐れているため
など、まだ不明点はありますが、成立がすると思いました。


【第二話プロット】:おじさん人生になったきいろ、それからアクとの共闘

①前話フラッシュバック

それぞれの前話フラッシュバック
きいろとキャンの部屋で終わって次に繋げる

②きいろ倒れる(女子部屋)

キャンとの会話をする
本当にアクって大変なのよと言いながら
色んなことをいうキャン
「あれ?それってどっかで聞いたことがあるような」ときいろが疑問に思う。
昨日だっただろうか?
いや、昨日は違う。
もっと前のような気もする
ナレーションで考えていると、頭痛がしてくる
頭痛のせいで、倒れこむきいろ。
キャンがびっくりしている。
そこへジェミもアクも来る(この時点ではどっちが記憶の操作をしているかは分からない)

③謎のおじさんが部屋で突然起きる

和室で起き上がる、おじさん(濱津さん)
「え?あれ?私は寝すぎたのだろうか?家族は無事だろうか?」
ジェミが入ってきて
「お父さん、昼過ぎてるけど大丈夫?」
「あれ?仕事とか?だよな?えっと、ジェミ?」
「そうよ、きいろお父さん」
「あ、ああ。そうだったな。娘よ。」

④謎のおじさん、変な家族を演じる

コメディタッチの家族感をだす。
アクはおじさん(きいろ)が誰か分からない
(youtuberだったような気がして、、、頭をもたげる)
キャンは、不完全な記憶だが、お父さんだと認識する。
キャン「やだ、アク忘れるなんて、やっぱり変ね」
ジェミ「そう、よ?ね。お父さん」
あとは、濱津さんにきいろの口癖に近い、お父さん感を出してもらい、
このパートを完全なコメディで乗り切る。
で、無理があるので、どこかで倒れていただき、再度記憶を戻される。

「はーい。きいろお父さんでーす。今日は、うちの家族と一緒にご飯を食べようと思います。お鍋がいいかなー、それともお好み焼きかなー?」
見たいなノリ

⑤おじさん倒れ、きいろに戻る

色々とドタバタし、結果的にまた倒れる、きいろ(濱津さん)
眠って起きると同アングルで、きいろ(筧さん)に戻る
(ジェミにより全員の設定を元に戻されている)
きいろ「あれ?頭痛で倒れてたんだけど…」
女子部屋の二人も倒れている
二人が起きて、それぞれ何が起こったか覚えていない。

その中で、なんとなく昔からアクとは仲が良かったような記憶を取り戻すきいろ。

きいろN「私は、この家を知っているかもしれない」

⑥アクがきいろを誘い、共闘を試みる

同様にアクも頭を抱えてリビングに降りてくる。
全員が頭が痛そうではあるが、濱津お父さんの色々したあとだけ残っている。
全員が何が起こったのか分からない。
少しずつ、不信感が募り、全員部屋に戻ろうとする。
きいろも、自室に戻ろうとすると…
アク「ちょっと」
と言われて、アクの部屋に入る。
アク「もしかすると、僕らは記憶を書き換えられているかもしれない」
録画したビデオを流すアク
キャンとジェミときいろが会話しているシーンが流れる
日付が数ヶ月前になっている
きいろ「え?これ私?あれ?私今日、ここが初めてじゃない?」
頷くアク
アク「そして、僕は演技をしていた。あの二人のどちらかが、僕らの記憶を操作していると思う」

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ごめんなさい。一旦はプロットでの応募です。
間のセリフなど思いついたら、書き足します。

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