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041.After Effects + AI


After Effects



私の制作事務所、adobe After Effects という映像ソフトを中心に制作しています。

※adobeソフトは単品のみorソフト使い放題を選べ、月額支払いor一年一括支払いが選べます。


私がAfter Effectsでつくった映像素材の一部が映像素材販売サイト Motion Elementsで公開・販売しています。


※結婚式ビデオのエフェクトだったり、ゲームのエフェクトだったり、会社イベントや学祭イベントや式典の演出だったり、購入者によって用途は無限です。ロイヤリティフリーなので、一度購入したらその素材は自由に使えます。購入した映像を加工して使用しても問題ありません。クレジットに記載するルールもありません。

単体だけでもいろんなものをつくれるのですが、「動き」を必要とする制作物に向いていいます。

他にも

撮影した映像を、Premiere Proで編集して、モーショングラフィックの部分だけをAfter Effectsで制作したり、

Photoshopで加工した素材をAfter Effectsに読み込んで動きをつけたり、

Illustratorで制作した素材をAfter Effectsに読み込んで動きをつけたり、

などなど

いろんなパターンで活用しています。

今までAfter Effectsを開いたことない人でもadobe製品つかったことある方なら、直観的に使いやすいかもです。

本体のみでも高機能なのですが、仕事によっては、作業効率や制作する演出イメージによっては、Plugin(拡張機能)を活用します。

Pluginは無料・有料とあり、Pluginといってもいろんな種類のものがあります。

ここでは近年急速な成長をみせているAIを活用したPluginをご紹介します。

Klutz GPT



chatGPTを利用したPlugin『Klutz GPT』があり、それはプロンプト(指示を言葉を打ち込むイメージ)それに従ってスクリプトやエクスプレッション(After Effectsで使える記述プログラム)書いてくれたりします。

※指示は英語入力で、スクリプトやエクスプレッションの構造を理解していないと使いこなせないpluginとなります。

※OpenAIのGPT 3.5(ChatGPTで使用)のパワーをAfter Effectsの中に直接取り込み、スクリプトや表現を構築することができます。

aescripts+aepluginsで購入可能です。(2023年5月16日時点では購入者が販売価格を設定できる販売の仕方しています)

Diffusae



画像生成AI『Stable Diffusion』を利用したプラグインも発売中です。プロンプトを打ち込んで、それに近いエフェクトを生成するものになります。


現在でも開発がすすんでいて、購入前に必ずお試し版で自分のパソコンで動くか確認をとのこと。

aescript+aeplugin で発売。(2023年5月16日時点では半額で発売中)

FlashBack japanで発売。(2023年5月16日時点では半額で発売中)

今後もAIを活用した制作ツールなどたくさんでてきそうですね。
楽しみです。

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