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047.インボイス制度、登録しましたか?

来月、2023年10月から開始予定のインボイス制度。登録は任意。

私、免税事業者にあたる個人事業主でして今のところ登録していません。

わからないまま登録しようとしてる方いらっしゃったらちょっとお待ちください。まだ登録取り消しも可能のようです。

インボイス制度がどうゆうものか理解されていますか?私未だに『?』です。メリット・デメリットの情報収集しながら慌てず静観です(登録のタイミングのがしただけです:汗)。

登録者にメリットはでてこないんですよね。この制度は消費税の流れを国が把握するだけの制度ですか?登録者にとって負担多すぎませんか?

そもそも

免税事業者に消費税負担しろというのは、免税の意味が消失してるということなんですが。インボイス制度をやりたければ新たなルールを作り直さないとダメなんじゃないのかななんて個人的には思います。

ざっくりですがまとめてみてます。

・免税事業者が免税事業者でなくなる→その人が支払う消費税が増える
・免税事業者が免税事業者のまま変わらない→その取引先が支払う税金が増える
・消費者(お客さん)→価格に転換され、支払うお金が増える

1年ほど前は、登録しようとおもっていたのですが登録のタイミングのがして静観してたら、うちみたいな個人事業主は税理士さんを抱えてないので事務作業的にもかなりリスキーだなーと。

確定申告だけでも「ひえー」といってたら新たな事務作業なんて手が回らないのではないでしょうか。

もし事務作業できても、、、税金の支払いが増えた分、ちゃんと価格に転嫁できます?私の仕事は作業内容によって請求価格変わってくるので10月以降もそのスタイルです。

どうやら、インボイス制度は

免税事業者(受注側)とクライアント(発注側)の関係でどちらが消費税分を持つかという話で

両者がどちらも今まで通りの手取りを確保した場合にはその分が商品の価格に転嫁されて消費者(お客さん)が持つという事になる。

つまり、フリーランス・個人事業主界隈だけの話でおさまるわけではなく業界問わず回りまわって日常の値上げラッシュに拍車がかかるって事。

この制度はこの社会状況でやらなければいけないことなのでしょうか。

国がインボイス制度で得られる税収予想2500億円より、インボイス制度によって増える手間などの経済損失は年間4兆円。

これを国民に納得させた上でやる意味はどこで説明されてるんだろ?と。

STOP!インボイス

追記(20230923)

署名が50万とっぱしたようです

twitter画面より

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