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一歩ずつ

正月番組を横目に、あまりにも年末年始感のない2018年の終わりと2019年のはじまりに、例年とは違う、何ともふわふわした時間を送っている。

せっかく時間もあることだし、ゆっくりと2018年を振り返りながら、2019年をどんな風に過ごしていきたいか、思いをめぐらせてみた。

2018年、仕事では、1月の福岡に始まり、神戸、京都、大阪、別府など国内だけではなく、初めての国外プロジェクトで、タイ・バンコクに訪れ、普段働いてるフィールドとは違う環境に足を運び、そして本当に居心地の良い人たちと一緒に働けて楽しかったし、自分自身の学びになる、本当に充実した時間を過ごせた。

そして、企業や大学を中心に、新規事業の立ち上げやサービスデザイン、ブランディング、空間のプロジェクトなど、今までやってきたことを色々と組み合わせたり、はじめての取り組みにも実際に自分で触れながら、プロジェクトの成長にも邁進できたと思う。

また、個人のプロジェクトでは、一昨年秋にスタートした渋谷区100人カイギをはじめ、栃木市立国府南小学校でのoneclassや、アーツコミッション・ヨコハマの勉強会でのワークショップ、毎年恒例となったみらいラボでの中学2年生への講義。
さらに、古巣の先輩からのお誘いでボードゲームコミュニティの運営を手伝ったり、前職の若手営業マンたちに、僕の社会人経験のこれまでと、これからについて話をする機会までもらえた。
まさかこんな日が来るとは思っていなかったから、何が起きるかわからないな、と自分でも本当に驚いている。


こうして振り返ってみると、2018年は、刺激的な環境に自ら飛び込み、面白い色々な人たちと、とにかくワクワクする出来事をたくさん経験しながら、とにかく駆け抜けた一年だった。


だからこそ2019年は、これまで実践してきたこと、これまで出会った人たちとの縁を大切にしていきたい。もう少し自分の心が向かう方向に、しっかり、ゆっくりと歩きたい。
そんな気持ちが強くなっている。

やりたいことを、一歩ずつ、着実に。

1. どこでやるかより、誰とやるか。
2. 何を、どうやるかの前になぜやるか。
3. どこに向かいたいのかを伝えられるか。
4. 最初の一歩目を描けているか。
5. 悔しくて最高の体験を何回できたか。


皆さま、2019年もよろしくお願いいたします。

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