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【読書メモ】『サピエンス全史』ユヴァルソア・ハラリ

  • 農耕が始まったまさにそのときから、未来に対する不安は、人間の心という舞台の常連となった。
    ⇒ 農耕につきまとう不確実性

  • 人類の想像力のおかげで、地球上ではかつて見られなかった類の、大規模な協力の驚くべきネットワークが構築されていた。
    ⇒ 神話

  • 歴史を研究するのは、未来を知るためではなく、視野を拡げ、現在の私たちの状況は自然なものでも必然的なものでもなく想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するためなのだ。

  • 進歩という考え方は、もし私たちが己の無知を認めて研究に投資すれば、物事が改善しうるという見解の上に成り立っている。過去500年の間に、人々は進歩という考え方によって、しだいに将来に信頼を寄せるようになっていった。

  • 資本主義の信条
    「生産利益は生産増加のために再投資されなくてはならない」

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