【読書メモ】『ユダヤ5000年の教え』ラビ・マービン・トケイヤー
罪をいつまでも悔やんでいてはならない。というのは、メランコリーに陥って、神に尽くすことができなくなるからだ。
毎日新しいことが起きる。これは神の贈り物である。人間も毎日生まれ変わる。だからあきらめてはならない。
泣いたあとには、畑にようやく待たれた雨が降ったように、土地が濡れる。そして、種が芽をふき、緑を茂らせる。
神に祈るときは、人間がこちらから神に話しかけているのであり、真理を追求して、いろいろな教えを学んでいるときは、神が向こう側から話しかけている。
「自然科学であれ、社会科学であれ、進歩はつねに連想力によってもたら
される。一つのことから、何か他人が思いつかないことを連想できる能
力が必要なのだ」 ~アインシュタイン~
愚か者にとって、老年は”冬”である。
賢者にとって、老年は”黄金期”である。
神は人間に未完成の世界を与え、万人が幸福に住めるような世界をつくらせようとして、より良い世界をつくるように命じた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?