米谷健+ジュリア展

画像1 角川武蔵野ミュージアム4Fの「エディットアンドギャラリー」で開催中の展示です。
画像2 Dysbioticaと題された3体。人間と動物と微生物の織りなす共生の世界の崩壊を表しているそうです。珊瑚のようにも見えます。
画像3 Dysbiotica-Deerという鹿の頭部の作品群。
画像4 近寄ってみました。
画像5 複数あるシャンデリアによる作品。一つ一つのシャンデリアに原発保有国の名前が付けられており、その国々の電力の総出力規模がシャンデリアのサイズに比例させてあるそうです。
画像6 天然ウランの採掘が行われていた岡山県の人形峠に残る、人を襲う大蜘蛛伝説を元に作られたそうです。大蜘蛛に例えられていたのはウランの危険性だったのでは?という作品。
画像7 最後の晩餐という作品。素材は塩。食の安全性に対する疑念や不安を元に制作されました。
画像8 大規模な農業によって塩害が発生した地域の、塩分濃度の高い地下水から精製された塩を使って作られたそうです。
画像9 一目見るとキレイな作品たちですが、現代社会への強いメッセージが込められていました。

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