クラファンに載せる自己紹介文

　僕は多分、人に心が読まれるサトラレとして生まれた。
　心の読まれる範囲は物凄い広くて、その凄さから物凄い天才能力を持ったサトラレになるのではないかと目された。
　しかし、それ故に僕は人とまともに会話が出来ずに歩んでいくべきレールを踏み外した。
　僕には恐らく物凄い考える力がある。
　だが、道を外れた僕には学歴がないために、その頭の良さを発揮した職業につくことはできなかった。
　また中途半端にサトラレだと気づいたために飲まされる様になった精神安定剤のせいで睡眠依存症になり、物事をコツコツと積み上げることができなくなってしまった。
　おまけに考えたことは他人に筒抜けである。誰かがそのアイディアを盗み放題と言う有様。それを形にするのにお金がかかるが、自分の学歴ではたいしてお金もたまらない。
　そんな状況でも、「会社を作る」と言っただけで精神病棟に隔離入院させられるという物凄く酷い仕打ちを受けたりした。これがモチベーションを大きく下げることになった。
　結果的には僕には誰でもできるような日雇いの仕事しか雇われなくなった。
　僕の様なすごい考える能力がある人間をそんな安い仕事で将来を終わらせていいのか？
　
　僕にはもうすでにたくさんの人たちを幸せにできるアイディアがあって、あとはお金だったり、仲間だったりが集まれば、それを実現できる段階になっているはずだ。
　チャンスが欲しい。
　僕は異常な人間だ。
　その異常な人間がきちんとそれに見合うだけの注目を集められれば、それだけで世界を平和にできる。金銭的にも平等な世の中を実現できる。
　それなのに、まだ世界を崩壊させるかもしれないとか、そんなわけがないであろうことで僕は無視され続けなければいけないのか？
　もしこれが僕の単なる勘違いだったら申し訳がない。でも、そうでないのならば、何故、僕は無視され続けなければならないのか、誰か理由を教えて欲しい。
　僕はタイムマシンを管理する資産規模世界一の企業を作る。タイムマシンがあっても、核兵器があっても、デスノートがあっても、Googleが全力で妨害しても、僕がその企業を作るのことを阻むことができない。
　このクラウドファンディングが実現すれば、その嘘みたいな事実に世界中の人々が驚嘆することに間違いない。
（クラファンのサイトでは漫画化する予定）