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夏jog始めました 4年下釜

西カレ&夏インに出場された選手の皆さん、お疲れ様でした!僕は大学院の試験のため、現地へ向かうことは叶いませんでしたが、熊本より動画配信にて応援していました。30℃を超える酷暑の中、熱いレースを見せてくれた選手の皆さん、ありがとうございました!

なお、本投稿のタイトル「夏jogはじめました」は、AMEMIYAさんの「冷やし中華はじめました」に寄せてます。夏になると冷やし中華食べたくなりますよね!?(もちろん本家は冬なのですが…)


さて、僕の話をしますと、2月の熊本城マラソンを走った頃から怪我で走れておらず、6月後半に復帰したところです。最近やっと4:30/kmのjogができるようになりました。

シーズンの上半期でレースに出場できなかったことは悔しいですが、今後夏の走り込みを充実させ、秋イン以降の大会で結果を出し、島原駅伝に標準を合わせていく所存です。

今回は、上半期の振り返りと今後の展望、そして走れない間に考えていた、大学卒業後にチャレンジしてみたい、ランニングにまつわるスポーツについてご紹介したいと思います。まずは上半期の振り返りから…


上半期の振り返り

熊本城マラソン以降、主要レースへ出場できなかったことは、自分にとってかなり悔しいことでした。年度末記録会(不参加)、県選手権(5000の標準突破してたので出場したかった!10000の熊大ダービーは壮観だった)、春イン(応援行けて良かった!、相変わらずの悪天候…)、全日本予選会(ここで復帰したかった!チームに貢献できなかったことはかなり悔しい…)、諫早ナイター(地元帰省を兼ねて。高校の同級に会えて嬉しかった!)
…と、走れないなりにサポートとして大会へ参加できていたのかなと感じます。

高校の同級生と久しぶりの再会!
全カレ頑張ってください!!

全日本について振り返ると、熊大としては、数年ぶりの出場とだけって、大会にかける思いは強かったです。来年こそはメンバーの一員として出場し(その時はもっと熊大は強くなってると思う)、熊大長距離の層の厚さを見せられればいいなと思います。全日本(予選会、以下全日本)は島原の前哨戦として挑み、福大にあと一歩のところまで善戦するなど、収穫の多い大会だったように思います。一方、部全体として全日本に標準を合わせていた分、昨年、好記録が多発した諫早ナイターで今一つの結果に終わるなど、あとに響く要因にもなったように感じます。来年度以降も全日本には出場すると思うので、全日本以降の練習のあり方や試合への取り組み方について、検討の余地があると思います。

2-6月が極端に距離短い(泣)
7月からは月300km目標に頑張ります✊

今後の展望

7月、8月は様子を見ながら徐々に距離を伸ばし、8月後半の熊大合宿頃には月間450kmまで増やせれれば理想です。一方で昨年は距離にこだわって練習できていたものの、秋イン以降の高強度のスピード練習に耐えきれず、調子を落としてしまった苦い経験があります。今年はその反省を踏まえて、ドリルや補強など走り以外の部分にもこだわって、継続的に練習を積んでいきたいと思います。

秋インは1500&5000または5000&10000の組み合わせで出場したいと思います。

【秋イン目標】
1500m 4’15
熊本県選の標準突破が当面の目標
5000m 15’30 
夏の走り込みとインカレ直前の調整でPB近くまで持っていきたい
10000m 32’00
3’10-15/kmで安定して回せるだけの力をつける、
疲労ある中でも押せるようにする

よーちゃん、今年は一緒に秋イン1500出ような!


秋イン以降は佐賀ナイター、熊本長距離記録会、鞘ヶ谷と連戦が続くので、ここで調子を上げていきたいです。島原の選考会(4区TT、えがスタ)で順位を掴むのも大切だと思います。何区を狙うにせよ、それなりの準備をしていくことが求められますね…ワクワクします!!

…と、自分の話はこれくらいにして、ここからは僕が社会人になったら挑戦してみたいと思っている、ランニング系スポーツについて紹介したいと思います。大学で部活をしているとトラックや駅伝での大会出場がメインになりがちですが、ランニングはもっと幅広くて自由なんだよ〜ということをお伝えしていきます!

ウルトラマラソン

42.195kmを超えるマラソンを一般にウルトラマラソンといいます(名前そのまま)。代表的な種目には100kmマラソンや24時間走などがあり、記憶に新しいところでは、昨年サロマ湖100kmで山口純平さんが日本記録を出されましたね。ウルトラマラソンで日本人が強い理由は、海外の猛者が出場しないからとか諸説ありますが、僕としては日本人が超ドMな種族であるor江戸時代の飛脚の遺伝子(いわゆるナンバ走り)が、代々受け継がれているかのどっちかだと推察してます。つまり、日本人の遺伝子を持つならば、一度はトライする価値のある競技ということです(!?) この他、仮眠を取りながら1週間走り続けるレースや約5000kmを走るレースが存在するなど、ウルトラマラソンがcrazyなことに変わりないようです。


デュアスロン

知ってる人も多いかと思いますが、ラン+バイク(自転車)の2種目を続けて行う競技で、特にヨーロッパで人気が高いスポーツです。ラン+スイムの2種目で争うアクアスロンと並んで、トライアスロンほどハードルが高くない競技として普及しています。僕は個人的にバイクも好きでロードであちこち行くこともあるので、ラン+バイクの組み合わせはぴったりなのかなと思っています。デュアスロンの競技順序はラン→バイク→ランの順なので、ランの強みをレースの終始で活かせるのも嬉しいですね!種目が変わることでレース途中で飽きにくいのも魅力の一つだと思います。


トレラン

竜田山で月1やってるトレランですが、やっぱり自然の中を走るのはいつであっても気持ちいい!!特に草木が生い茂る初夏は、適度に木陰ができて涼しく、long jogの避暑地的な役割を兼ね備えてる気がします。ココロもカラダもリフレッシュできるトレランは、現代人にうってつけのスポーツではないでしょうか?僕はこのトレランの楽しさを元医学部の佐伯先輩から教わりました。彼は単独走で50km/日トレランを練習の日課にするなど、トレランを極めし漢であります。何かと悪天候の大会に出場されてるイメージがありますが、彼のメンタルの強さはどこから来るのやら…ランニング医学(長距離=筋トレ理論)についてまた、トレランしながらでも教えてください笑

いつも泥まみれ&雨に打たれてゴールしてる気がする…

以上、ランニング関係で取り組んでみたい競技について紹介させていただきました。他の競技に触れることで、日頃は気づかない自分の走りのクセや、速く走るためのコツが見つかることにもつながるかもしれません。もし、興味がある種目があれば、ぜひ調べてみてください!

ここまでご覧いただきありがとうございました!
またお会いしましょう〜

4年 下釜

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