最近の気づき:我々は”Serve”を求めてない
最近の重要な気づきをメモ(まだやわらないレベル)
超ざっくりですが現在60歳以上ぐらいの方々は男女関係なく、飲食店や百貨店を筆頭に、お店で”Serve”されるのが当然と思っているふしがあります。
なので、たとえばほとんどセルフでことをすすめていくお店などに紛れ込んでしまうと、”Serve”してくれないのでクレーマーと化したりします。
「店員がなってない」とか… でもその店は効率化とコスト削減のため、バイト中心でかつ少人数でお店を回しているわけで。
サービス業と銘打って店を出してるからには客にServeするのが当然、と上の世代は考えているわけです。その性癖はなかなか抜けるものではありません。
私(アラフィフ)からみると、飲食店における年配の男性の振る舞いは正直無礼に見えるんですけど。。(あの「ふんぞり返り」感は何。。)
でも、同情の余地はけっこうあって、あの世代の人たちは飲食店にただ食べにいっているわけではなく、"Serve"されにいってるわけです。なので逆に、味はそれほど優先でなかったりする。それが私からみれば不思議だったりします。
女性(の年配の方々)はまだ柔軟性がありそうですが、それでも目に余る方もなかにはいますね。
私と同世代でも、半々か、四分六分ぐらいで、飲食店等でデフォで"Serve"を求める人はいます。
私も、20代後半から30代ぐらいまでは飲食店に”Serve”を求めていましたが、いつの頃からかそれはなくなり。。それは「あきらめた」といってよいのかどうか。。
いや、世の中の「サービス業」と呼ばれる業態から、ほぼほぼ"Serve"はカットされたのだと思います。
私は今ではフードコートや、セルフレジはむしろ好きですね。ネガティブな考え方でいけば、今どのサービス業もフロントはバイトなので、不快な思いをしたくないのでセルフに流れるというのもあります。
でも、なんていうんだろう。。「そこのサービスそのもの」だけをとりにいってるといいますか、それ以上の”Serve”は求めていないんですよね。付加価値としてServeをつけるぐらいなら安くしてくれと。
それが現代のマインドだと思うのです。
もちろん百貨店は”Serve”込の業態ですので当然私も”Serve”を求めにいきます(滅多にいくことはなくなりましたが。。)サービス料をとっている飲食店もそうですね。
また考えがまとまったら書きます
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