男の料理(とやら)。食事の工程について

おそらく20年ぐらい前からの持論なのですが

たとえばニュースキャスターは欧米では(本来は)アンカーにすぎず
ニュースを配信するまでにはたくさんのプロセスがあり、たくさんの人が携わっています。

というのと、家事、特に食事は、ほとんど同じですよね。

食事の準備って、キャベツの千切りすることでもなければフライパンであおることでもないし
ましてやフランベ🔥することではありません。

つまり、人に見せるパフォーマンスではありません。

食材をどうするか考えて、自分の足で買い物にいき、下ごしらえをし、テーブルを拭き、食器を準備し。。

食事を終えたら食器をシンクへもってゆき、テーブルを拭き、食器を洗う。
そしてまた食材の不足分を確認し次に備える。

食事をするのも一瞬だし、いわゆる調理をするのも一瞬です。

私がいわゆる「オトコの料理」という考え方が嫌いなのは、いちばん華々しいところをもっていこうとする気まんまんにみえるからです。

「オトコの料理」が好きな男性って、準備と片付けは「女」(「女性」じゃないところがミソ)がやるもんだと思ってますからね。私的には意味不明ですが。。

オトコは、料理というプロセスのうちいちばん華々しいプロセスのところ「だけ」「女性」に譲ればいいんですよ。
あとは黙って、やるんです。買い物する野菜を聞いて御用聞きよろしく自分で買い物しましょうよ。

それが本当のイクメン(イケメン)ではないですか?

とかく手柄を横取りしようとする男性が多いです。特に私より上の世代に。

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