冷静に考えればなんでもかんでも政権のせいではない(笑)

なんでもアベ政権のせいにするというか

安倍首相が退陣したらバラ色の未来が待っている、とまではいわないけれど
「とりあえず今よりはよくなる」

と、「本気で」考えている人がいるのだという事実に愕然としています。
しかも、いいオトナが、です。

ちなみに民主党政権末期もそのような状況でした。
何も学ばない…

私の考えはこうです。
(あまりにもアタリマエのことだと思っていたのですが、私の考えはマジョリティではないらしい)

今より状況がよくなるためはどうすればよいか?

「状況」がよくなることと「自分」がよくなることは連動します
(まさか…この前提はagreeですよね…)

次。
「自分」と「状況」とで「状況」が先に良くなることは「ありえません」。
なので、「状況」が良くなるためにはまず「自分」がよくなる必要があります。

自分が良くなるためにはどうしたらよいか?

究極的には自分が「良くなった!」と思い込めればそれでよいのですが、
そういう考え方は嫌われるらしいので

自分がよくなるためには、自分が「変わる」こと。

その前に、すべての人にあてはまるわけではないと思いますが、自分が今苦しいと感じていて、それを「状況」のせいにしたがる人の共通点
・お金に苦しんでいる(収入の多少はそれほど関係ない)
・仕事のコミュニケーションでトラブルを抱えている
・プライベートの 同上
・仕事が嫌(特に、満員電車が要因のことが多い)
・自分の容姿や出自、あるいは両方にコンプレックスを持っている

などあるのですが、これらは「高すぎる壁」なのですね。
つまり、自分の一存ではどうしようもない。それは、わかる。
そう思うのも仕方がありません。

だからといってオトナは、手をこまねいてるわけにはいかないんです。

変わるために具体的にやること。
・日次で、楽しく感じる習慣を加える
・週次で(週末)、楽しく感じる習慣を加える
・日次で、苦痛に感じている習慣をやめる
・週次で(週末)、苦痛に感じる習慣をやめる

この4点をいっきにやるのが理想ですが…
ひとつずつでもかまいません。絶対に、やれなかった週はないようにすること。

「苦痛に感じている習慣」は、絶対にあるはずなんです。
まぁ、たとえば、いつも寝坊してしまう、とかがそうですね。休日だと、起きたら昼すぎで、ほぼ毎週「今日も何もできなかった感に襲われる」というのもそうです。

なので、苦痛に感じている習慣については自分で向き合って、書き出してみる必要はあるかもしれません。

書き出せるけど、絶対やめられるわけないじゃん!っていう声高な反論が聞こえてきそうですが…
それならば「苦痛な習慣を(かたくなに)やめない」ことを止めはしませんので、楽しい習慣を加えることに注力してください。でも、苦痛な習慣はいつか身体を蝕みますからね。それはおぼえておいたほうがよいです。

苦痛な習慣を苦痛と思わなくする(思い込みで)、というのがベターなのですがそれは、まだ「そのレベルの人たち」にとってはかなり難しいことなので…ファーストステップでは習慣自体を減らしていったほうがよいです。

楽しいって具体的には?とい疑問だもしあるのだとしたら…
はい、さようなら~ですね。それは、自分で考えるものです。

でもまあ、ヒントというか
おすすめとしては、苦痛でムダな習慣はどんどん削っていって、睡眠にあてるとよいです。睡眠時間が1日平均30分増えたとしたら、それだけでじわじわと人生変わってきます。
アタマの働きが活性化されるので、人生が変わるのはアタリマエなのです。

かなり親切かつ具体的に書きましたがこういうのを、なんやかや理由をつけてやらない人、超高速で言い訳を考える人たちにはついていけないと感じています。

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