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夢をみるのは若者の特権じゃない

(これかなり重要ですヨ)

今年にはいってからかな?私ももうとっくにアラフィフとカテゴライズされる年齢ですけども

年寄りこそが夢をみなければいけない

じゃなくって

年寄りが夢をみるのはデフォ

だと思うようになりましたね。

でもふつうに考えればそうじゃありませんか?

年をとるほどに夢をみる「スキル」は上がっていくはずですよね?

具体的にいうと、もはや荒唐無稽の夢はみないでしょうから(ある程度年齢を重ねてまだ荒唐無稽の夢をみている、あるいはみたいのだとしたら、それ、おかしくないですか?)

夢は具体的かつより鮮明になってきているはずなんです。

あえて悪い言い方をすれば「煮詰まっている」はず。

つまりそのー、「夢」がより「計画」に近づいているとでもいったらよいのでしょうかね。


だって、実は、若い時分に将来の夢をみたり語ったりするのって難しすぎませんか?自分自身に人生経験がないもんですから、どうしても夢というか、妄想化してしまうんですよね。

それが…アラフィフぐらいになってくると将来の夢ってもう、相当近いですよ?(笑)いやもしかしたら笑い事じゃないのかもしれないけど(笑)

もはや手が届きそうな近未来なのですから、夢が鮮明化するほうが自然なんですよね。


夢がより現実に、つまり「計画」に近づいてくるともはやそれは夢じゃない、とでもお思いですか?

そういうふうに思ってしまう方って「少年の心原理主義」なんですよね、たぶん。


年をとるごとに現実を生きなければならない、から夢をみれなくなる、というのはおおいなる言い訳です。

なぜならば、現実を生きているあいだに並行して夢はみれるからです。つまり夢をみるというのは限りなく時間的成約がゼロに近いんです。

これを読んで何かしら言い訳したくなる衝動に駆られる方がいるとするならば、それは、自分の夢を「くっきり」させることを恐れているのではないかと思うんです。

年をとるごとに夢を「くっきり」させるスキルを有するので、そうするのは容易になってくるのですがそれ(スキルUP)と反比例して恐れのほうが大きくなるのかもしれない。

「自分の器を認める」ことへの恐怖なのかな。

本件、もう少し膨らんだらまた書きます

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