若者は、どうすれば政治を老人から奪い返せるか

参議院選挙も終わりましたが、自民党圧勝に終わりました。もう、自公連立なんて要らないくらい。
また、日本にいると逮捕されそうな人が当選するなど、ちょっとおかしいくらいのことになっている日本。

僕が思うに、もともと政治というものは、若者の将来を考えるものだと思うのです。そのための法律を作っていく人たちが政治家であるはず。

現在、日本人の平均年齢は48-9歳。
一方で、30歳未満の人工は全体の26%、全有権者に占める30歳未満の割合は13.1%。2021年の衆議院選挙における全投票者に占める30歳未満の割合は8.6%となると、若者だけではどうにもならない。
さらに、20代、30代の自民党支持率は60代、70代と変わらないという現実。だったら、与党は何もしないほうがいい、ということになるわけです。下手に、新たな施策なんでしなくていい、と。

「日本から飛び出す」という手もあると思います。しかし、若者全員がその選択をするわけにはいかない。

僕は、何歳であろうと諦めたものが負けだと思っています。諦めずに、選挙にも行くし、どうすればいいか、のために勉強もする。学びをやめた瞬間に後退する。そんなことを考えている今日この頃です。


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