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「当たり前に思っているけど、当たり前じゃない日常」に思いを馳せる

今、この急速に世界情勢が動いている日々の中で、より一層「マクロの視点」から物事を見る重要性を感じている。


私たち日本は島国で、特に情報を得ようとしていなければそれこそ大きな争いもなく、憲法によって健康で文化的な最低限度の生活を送る権利を有するとされている日々を何も疑うことなくこのまま送れると思い続けていくのかもしれない。(天災はそれなりにリスクある国だとは思いますが…)

でも、実際は海によって周りの国々とも繋がっているし、家の外を歩けば、地域差はあれど日本以外の国籍を持つ人に出会うことも容易かったりする。海外製のものも生活の中でたくさん取り入れて生きているのだ。

だからこそ、もっと周りに目を向けないといけないのではと思うが、私の身の回りでこういった類の話はほとんど出てこない。気にしすぎも良くないと思いつつも、あまりにも皆他人事にみんな感じているような気がしている。
(アジア情勢もこれからどうなるか、不安定な要素しかないように思えるのに。)

これからの世の中、どうやって生きていくか。そして、子どもたちをどう逞しく育てていくか。私の心をずっと占めていることの一つだ。この問いは「マクロの視点」から逆算して考えている。

今ある日々は当たり前のものではないこともあわせて自覚し、この日常を守って、子どもたちが笑顔で過ごせる将来を微力ながら支えられないかとも思う。


半径3メートルの幸せは地続きで1km、100kmの幸せとも繋がっている。今この瞬間にも燃え盛っている戦火が1日も早く消えることを願ってやまない。




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