【日記】 社会問題解決で既得者縁故主義が妨げになる話/230419水

今日は重い話

昨日はTwitterで、不祥事の際にできる地域圧力ネットワークの話を書きました

法務省、厚生労働省、日弁連宛に作成したスライド
警察〔庁〕には十分情報提供をし
ある程度の対策を引き出したので
含めていない

多くの人はそのような地縁コミュニティに攻撃されたことがないでしょうから、信じられないかもしれません

しかし縁故主義、権威主義の日本では
まれに地縁コミュニティによる
重大な不祥事隠蔽事件が発生します

昔は地域ぐるみの圧力案件は、警察内部告発者などの特殊なケースに限られていた印象があります

具体例としては、元愛媛県警仙波氏のケースや、栃木県ママ友連続自殺事件の際の地域ぐるみの圧力などが挙げられます

当案件はその被害の規模、既得者層の加担などから見て、前述した仙波氏のケースに匹敵する話です

地縁コミュニティ、特に政治家や行政、地方マスコミ、企業、圧力団体などの既得者荘が加担した隠蔽圧力案件は、職業や社会生活に圧力を加える脱法的な社会的手法を使い、地域で生きていけなくなるほどの甚大な社会暴力となります

そして一旦既得者層が加担すると、社会的責任ある立場の者による反社会的行為や被害の甚大さを知られてはならないことから、さらに犯罪や組織的嫌がらせを積み重ねるという、社会暴力の再生産に入ります

(当案件では最盛期には多くの既得者組織団体の人間が加担しました。組織として関与のレベルもあれば従業員が個人で加担のケースもあったと考えられます。直接の示し合わせもあれば、皆がやっているので互いに補完し合えるという、消極的な共有関係もあったでしょう。事件を公にしたところ、既得者の表だった関与は少なくなりました。しかし一部既得者は攻撃的姿勢を崩していませんし、ストーカーコミュニティと思われるTwitterと地元掲示板の仄めかし投稿は、我が家の不遇にタイムリーにリンクし続けているのを考えると、少なくともアングラで一部既得者や犯罪コミュニティ、ストーカーコミュニティによる謀略的な陥れは存続しているように見えます。この実態は被害者が証言せねば白日の元に晒されることがありません。町の良心的市民や、もしかしたら関与していない良心的な既得者層も知ることはないでしょう。当コラムで述べている既得者縁故コミュニティは最盛期の補完しあった関係と、現在まで存続するアングラコミュニティを指します)

自分の経験ですが、情報を出せば、市民はある程度の理解や納得が得られます
しかし一旦言い訳の効かない不祥事に加担した既得者層の方は頑なです。最後まで互いの既得者縁故コミュニティで庇い合いながら、陽に陰に圧力を加えて排除、泣き寝入り、譲歩を狙おうとするのです

社会問題の解決や、社会認知に、この既得者層の縁故コミュニティが障害になっているのです

社会的責任ある立場の者が、最後まで障害になっている。これはおかしな話ですよね


行政の内部通報者保護は、この縁故コミュニティの圧力を想定していないと考えられます

また既得者層が組織を超えたネットワークで脱法的に圧を加える話は、一般ではあまり語られないと思うので今回書きました。

一度は指摘する必要があると考えていました。
書いてよかったです


市民の方々の、ご理解や認知へのご助力があると大変うれしいです
スキやフォローしてくださるとよろこびます
ここまでよんでくださり、
ありがとうございました



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