民主化デモのように/知り合わず共謀する 集ストネットワーク犯罪/241215日
ー民主化デモのようにー知り合わず共謀する 嫌がらせネットワーク犯罪
犯行声明の掲示板がある
私の事件、中国地方炎上事件は、主に居住県と故郷県で、13年あまりの被害がある。両県の一部市民にとっては、お馴染みの事件だ。
私の事件では、当地の爆サイ雑談に、「犯行声明や監視ほのめかしをする掲示板」がある。そこでは日常的に侮辱が書き込まれるほか、嫌がらせをした直後の市民が犯行声明や暴言を書いたりしている。
書いているのは普通の市民だ。私と接点のあった働く大人や学生などである。周知活動の初期までは、犯罪グループも書いていた。状況から見て荒らしの汚れ仕事も入っていたのではないだろうか。
私のケースでは、投稿者は脱法志向が強く、狡猾なのが特徴だ。うまくほのめかし、一見誰のことかわからないように書いている。しかし中学生のステマいじめのように、文脈やタイミングから関係者と被害者本人にはわかるようになっている。当地の爆サイ雑談ではおよそ8年間、執拗に書き込まれ続けてきた。
閲覧履歴を盗んで監視ほめかし投稿をする
情報抜き犯罪
なぜ爆サイがそういう場所になったかというと、私の携帯の閲覧履歴が、漏洩か不正アクセスなどの犯罪により、抜かれていたからなのだ。
ちなみに、閲覧履歴の漏洩は時々起こる不正行為である。また2010年台からスパイアプリも出回っているため、情報抜き自体は驚くべき犯罪ではない。
当案件に関しては、長年の荒らし投稿の記録や、SNS発信直後からの標的型攻撃などを考えると、情報抜き犯罪の被害にあっていたことは、まず間違いない。
この情報抜き犯罪は厄介だ。閲覧履歴がわかれば、本人の見る場所にほのめかしを書き込むことができる。一方漏洩も不正アクセスも、立証は容易でないから、捕まることなく、人に知られることなく、精神攻撃をすることができる。
また上手くすれば、被害を訴えた被害者に妄想レッテルを貼ることも可能だ。二重に被害者を苦しめたり、自分達の犯行も隠蔽できるという、大変都合の良い犯罪手法なのだ。
しかし残念ながら、これまで情報抜きによる閲覧先ほのめかし投稿の事例は、公に認知されたことがない(私はそれを成そうと思う)。
元は全ての掲示板に荒らしが入っていた
私の事件では、元々は掲示板からの露見を恐れ、めぼしい掲示板全てに、集スト系の汚染投稿がなされていた。
ひとつにはこの町で、どのような案件が存在するか外部から目につきにくくするため。もう一つはいじめに夢中だが事件発覚はさせたくない市民の自己愛に訴え、多くの市民が、ネットのグレーなスト手法を使うように仕向けるためだ。
知り合うことなく共謀し
気付かれることなくそそのかす
民主化デモのように
これは数年前頻発した、東アジア・東南アジアの民主化デモを例にするとわかりやすい。
民主化デモでは直接知り合いになることなく連携を取る。他人でい続けることで、個々人の特定を避けたり、芋づる式に逮捕されるのを避けようとする。知り合うことなく連携するやり方は、リスク対策なのだ。
民主化デモは、過激主義に陥らない限り、その目的から、リスク対策は当然許される。しかし、同じように、知り合うことなく連携するやり口が、へイトの個人攻撃で使われたら、どうだろうか。
それは、計画的で悪質とされるだろう。
情報汚染の見かけを鵜呑みにしないこと
中国地方炎上事件では、掲示板の荒らし行為は、事件を埋没させるためと、手法を市民に拡散させる教唆目的でなされた。拡散を防ぐための荒らし行為自体は、ネットユーザーによく知られている。
しかし、集スト界隈に関しては、掲示板のあの混乱ぶりを見て、荒らし行為や拾うべき情報もある、と考えている人はどれだけいるだろうか。多くの人は、事件や被害者、集スト界隈をバカにしていたのではないだろうか。
実際には加害者も、汚れ仕事をする犯罪グループもはるかに狡猾だ。たとえば私の事件では、町は社会リンチを続けながら、外部には露見しないよう、荒らし等に心を砕いて手を打っていたのである。
当案件だけでなく、他のケースも似たような行為はありそうだ。あまり知られていないが、市民関与の集団嫌がらせ・組織的嫌がらせ事件は、毎年のように報道されている。また今年Xでなされた弁護士投稿のように、ドラレコをつけると、実際に尾行被害が確認される場合もある。
集スト被害の全てが妄想とは限らないのだが、実際にはひとまとめにレッテルを貼られているのが実態なのだ。しかしたとえ市民でも、毎日嫌がらせをしていれば、特殊詐欺のようなネットワーク化を見せる。手法もアップデートさせる。加害者が市民だからとか、集スト案件だからとかで決めつけていると、多くを見誤ることになる。
そろそろ認識を変えるべき時だ。市民によるネットワーク犯罪文化を軽く見ないでほしい。そしてもし被害を訴える人がいた場合は、
ケースが出せるか、
なぜそう思うかを
辛抱強く聴いてほしい。一被害者として心から強くそう望みます。
〈あとがき〉
今回の記事はWEBサイト向けの最初の記事です。今後記事を増やし、WEBサイトに現代の集団嫌がらせ現象の情報ハブを作ります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。