ヨガとシンプルな暮らし
ヨガは、ポーズをとることだけじゃないよ
とか
ヨガは、生き方そのものだよ
とか、とか
いろんなところで、深くて謎めいたお言葉を頂戴することが多々ありますが、
私は、まだまだヨガ初心者。
いろんな方からの謎めいたお言葉が、理解できる日を夢見てワクワクしながら毎日練習にいそしんでおります
今流行のあれに、家族そろってかかりました
せっせと練習している日々に、とうとうヤツが登場しました。
まずは、長男から。
「なんか、体がいつもと違う感じ~」から始まり、あれよあれよと高熱。
自宅内で隔離~!とバタバタしている間に、私も身体が??あれれ??筋肉痛???と思ったら、39度。
次男は、食事中に「なんかおなかがすかないなあ」と言っていたら、39度。
夫は、「おかしいと言えばおかしいような気がする」と、念のため検査したら、陽性。
ということで全員かかりました。
体がしんどくて、ヨガができない。。。
熱は、2日くらいで下がったけれど、
そのあと、倦怠感やら立ち眩みやら、なかなか引かず。
練習をしたいのに、立っていられない。
このまま、ヨガはできなくなっちゃうのかな、、なんて落ち込んでいました
体が治ってきたら、心がしんどくてヨガができない。。。
でも、徐々に体力が戻り、食欲も戻り、元気になってきましたら、
次は、「ヨガの練習したくない病」に。
こんなに練習を休んでしまったから、再開するとしんどいだろうしな、、
そもそも、どんどんいろんなポーズをもらっていくと、どんどん大変になるじゃん。しんどいの嫌いだし。
今思えば、病気ですねえ。。。
なにはともあれ、マイソールクラスへ
そんな気持ちを引きずったまま、オンラインマイソールクラスへ。
はじまりのマントラを唱え、練習を開始すると、
そんな気持ちはどこへやら。
シュー―っと体に入ってくる息の感じとか
おなかを引き上げる感じとか
床を踏む足とか、腕の感じとか。
思う存分味わいました。
そして、フルプライマリーを終わるころには、心地よい体の疲れ。
シンプルな体の疲れ。
シンプルな疲れ と ややこしい疲れ
何度も書くけど、シンプルな体の疲れ。
なんでこんなに「シンプル」「シンプル」というのかというと、
これまでの人生で、経験した「疲れ」と違う!と感じたから。
そして、その疲れってとても心地よい。
ややこしい気持ちがくっついていない、ただの体の疲れ。
これまでの私の「疲れ」って、めちゃくちゃ、ネガティブな気持ちがくっついていたんだって気づいた。
「こんなに自分は頑張っている」
「もう、こんなに大変な思いはこりごりだ」
「面倒くさいことはしたくない」
「ラクがしたい」
とか。
いつも、ややこしい感情をくっつけているので、
いつでも疲れていた。
今、感じることを自分で選んで、粛々と練習に取り組む。
いろんなことがシンプルに、幸せになっていく予感しかしない🌟
そんなわけで、明日からも粛々と
他の人にとっては、大した発見ではないかもですが、
私にとっては、大発見。
ヨガをやっててよかったなあ。
それでは、明日からも粛々と。
ややこしい感情が襲ってきても、
それはそれとして、粛々と練習。
次は、どんな発見が待っているのか?
ちょっと前にいただいた苦手なポーズに
自分がどんなふうに立ち向かうのか?
楽しみです( *´艸`)
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