🎬映画【エルヴィス】を観た。のんびり生きていたらプレスリーより年上になっていた。
エルヴィスプレスリー享年42歳。
私、現在43歳。
一番の衝撃はそこだった。
そこかよ。
って思われるかもしれないけど、そこなんです。
プレスリーがスターになって、大金稼いで、結婚して子供できて、重圧と戦って、離婚して、ボロボロになって、それでも最後まで歌った42年間。
私は43年間でそこそこ傷ついたり、そこそこストレスを抱えたりするくらいの人生で、ぼんやり平和にNetflix観ながら晩酌とかしちゃって。
ぼやーっと生きている間にプレスリーより年上になっていたなんて。
私があと40年長生きしても、きっとこんな激動な人生にはならない。
激動の人生だから良いってわけではないんですけどね。
今もコーヒー飲みながらのんびりnote書いてますし、私は私の人生で満足です。
あぁ今日も平和な我が人生。
さて、映画自体の感想はですね、
・プレスリー役の色気が半端ない
・音楽がとにかくかっこいい
これです。これにつきます。
私のプレスリーのイメージは、筋肉質で男っぽい感じだったのですが、映画版プレスリーはちょっと中性的でデヴィッド・ボウイのような色気をぶっ放していました。
だだ漏れる色気。
顔ばっかり見てましたわ。
そして音楽。
プレスリーは黒人居住区育ちだったようで、ちょいちょいゴスペルやブルース音楽が流れるシーンがあるんですが、
めちゃくちゃかっこいい。
爽やかなカントリーミュージックが主流だった、人種差別バリバリの時代に黒人の音楽を持ち込んだ白人ミュージシャンがどれだけ衝撃を与えたか。
宇多田ヒカルがデビューしたときも相当の衝撃だったけど、その比じゃなかっただろう。
宇多田ヒカルもすごかったですよね。
アラフォー世代の人はわかってくれるはず。
アルバム持ってた人も多いはず。
映画「エルヴィス」を観るならですね、少々大きめの音量で、ビール(orコーラ)とポップコーンをお供にするのがおすすめです。
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