2月4日。唐突に日記を始める。

いつぞやの記事で声劇団の脚本家になったという話を書いた。
で、実際に作品は公開された。
次の作品だ。

…書けない。創れない。
実際声劇団の第一弾も相当時間がかかったが完成させた。
が、次につながらない。

団長や団員と話して自分なりにたどり着いた結論は「実力不足」である。

それもそうである。コロナ云々とか身辺事情とか精神不調とかが重なって、この数年間まともに創作活動ができていなかったのだ。
ただでさえそんなに持ち合わせていない創作力をほぼ完全に失ってしまった。

そこで。
少しずつ脚本を書くと同時に、できるだけ多く映画やドラマ、アニメを観ようということになった。そうして私が知りえない世界や人生、生き様に触れようということだ。
それと同時進行で、「コンスタントに文章を書く」ということも始めようと考えたのだ。
何より「普段から書くことが大事」とうちの団員に言われたから。
実際そうだ。私は「書こう」と思うと力んでしまう。下手するとわざわざスタバかどこかへ出かけて行って書こうとする。
それで進むかと言えば話は別。家でなら尚更。

一番手っ取り早いのは「シナリオスクールに通うこと」だ。
これに間違いはない。
ただ、経済的にそこまでの余裕はない。常に私の財政はいっぱいいっぱいなのだ。

じゃあせめて。
普段から文章を書く習慣をつけましょう。
だから、ずっと放置していたnoteを再開させるのだ。

長いリハビリの始まりである。

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