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忙しさの合間に出会う

今日はzoomで研修でした。

寺山修司さんの「幸福が遠すぎたら」

最近、惹かれて遊んでもらっている人に、研修で紹介してもらいました。

この詩はそっと私に近寄って、やさしく体を支えてくれた気がします。今日の私にやってきてくれてありがとう。いつでも出会いを大事にしたい。

今は支えてくれるものに頼ります。

さよならだけが  人生ならば
また来る春は   何だろう
はるかなはるかな 地の果てに
咲いている    野の百合 
何だろう

さよならだけが  人生ならば
めぐり会う日は  何だろう
やさしいやさしい 夕焼と
ふたりの愛は   何だろう

さよならだけが  人生ならば
建てた我が家   何だろう
さみしいさみしい 平原に
ともす灯りは   何だろう

さよならだけが  人生ならば
人生なんか    いりません

私が見えているもの、見えていないもの、見えないようにしているもの、見たくても見られないもの、時間が経ち、場所が変わって、気づくことも多いけど、たくさんのものに生かされていることを感じます。

出会ったものよ、ありがとう。

見えないからと言って存在していない訳ではないこと。

忘れないよ。


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