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わたしやかぞくのはなし

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わたしやわたしをとりまく家族たちの話です。
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2021年12月の記事一覧

ローソンは私を太らせたいらしい。「まるで」ってどんだけ「まるで」なのか後で確認させて頂きます。 noteに訪れる事が1週間位できてなくて、素敵な記事を書いたり、企画に参加して下さった方にも申し訳ないと思ってますが、必ず行ってお礼を伝えたいと思ってますので、よろしくお願いします。

いつでも変わらない彼に会う木曜の午後とねじ巻き

ある書類をもらいに、久しぶりに母校へ行った。 母校というのは、リハビリテーションの専門学校だ。 私は夫と年は違うもののここの同級生同士で、4年間肩を並べて勉強した。 だから、今でも学校の思い出話をたまにする。 「あの人は元気かなぁ。地元は仙台だよね。」 「あの子は結婚してから義理両親と同居生活して頑張ってるみたい」 「あの人はOTやめて違う仕事をしてるんだって」 「あの人はあそこの病院でずっと働いていて役職もついて大変そうだね」 みんなそれぞれの道でそれぞれが

それぞれのクリスマス

こんにちは。 今日は川ノ森千都子さんのアドベントカレンダーに参加させてもらっています。千都子さん、楽しいイベントへの参加の機会を頂きまして、ありがとうございます。 他の方も参加されているので、ぜひ遊びに行ってみて下さい。 12月に入っていよいよクリスマスシーズンですね! 昨年は2つクリスマス記事を書きました。 懐かしいです。もうあれから一年なんですね。 今年は何を書こうか悩んだのですが、クリスマスを迎えようとしている人たちのお話を2つ書いてみようと思います。 1.

シネマノスタルジア【出てこなかったお客さんとゴジラマニアと戦争映画】

私が10代の頃にアルバイトをしていた映画館の話を細々と書き連ねております。今日は印象に残ったお客さんたちの話です。 前回のお話はこちら。 1.出てこなかったお客さん今のシネコンに慣れている若い世代の方はきっと想像つかないとは思うのですが、昔の映画館はその場にいようと思えばいくらでも何時まででもその場にいられたんです。 私の勤めていた映画館はシネコンではなかったので、この上記の流し込み制のスタイルでした。 なので、シネコンではできないことなのですが、上映途中から入って鑑賞

私の息子は保育園の頃から一途に思い続けている女の子がいます。今日、うちの娘に「もしその子にふられたらどうするの?」と言われたとたんに、大粒の涙を流して泣き始めました。私はそんな息子が愛おしいです。(写真は照れてあひるくんの毛布をかぶっていますが息子です。中で泣いています。)

シネマノスタルジア【ヒット映画と年齢制限】

私が若い頃にアルバイトをしていた映画館の話を、思い出せる範囲で綴っております。前回まではこちらになります。 今回は当時上映していた映画の思い出話をちょこちょこと書きます。 1.くま、知らず知らずにヒット映画のご意見番になる 次の上映映画は何の作品をもってくるのか? これは映画館経営者にとっては、毎回尽きない問題であると思います。 私のバイト先では、専務が次クールの上映作品を決めていました。 ここでは、専務のセンスや時代の流れを読む力、選択力が問われます。 そして、当然