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思ったことや考えたこと

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日々暮らしていて、頭にふっと思いついた考えや、人から影響を受けて浮かんできた思考の断片などを書いたもの。
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マイペースな人間が考える「どんな私になっていたいのか」について

こんにちは、くまです。 先日、日頃お世話になっているピリカさんに個性心理学の診断の続きのお話を伺いました。 ピリカさんに関しては、もう何度でも言いますが、とにかく今は「秋ピリカグランプリ」を宣伝するしかありません。 この秋は「紙」にまつわるお話を書いてみませんか? (書くのもいいけど読むのも楽しいですよ!) 私の前回のぬくぬく日記でもふれましたが、ピリカさんが学んでいらっしゃる個性心理学のワークショップ(お試し版)に参加させてもらいました。 前回は「過去から今まで」

熱くも冷たくもある

8月14日に微熱さんのブックカフェに参加させてもらった。 詳しくは微熱さんの記事を読んで頂ければ、いいのだと思う。 そして、他の参加者の方のレポを読めば、もっともっと多角的な目線を体感できて、自分も参加したような気持ちになることができると思う。 それはとても心地よい体験になることはうけあいで。 ぜひともレポ行脚することをおすすめしたい。 それくらい今回もスペシャルな空間であったことは間違いない。 私がこれから書くものはレポと言えるものなのかどうなのか、正直自分でもよ

私は何と踊っていたのか

はじめに断りたいことがある。 この記事は「ぼたんさん」という かつてこのnoteにいた 1人のnoterさんについて書かれた記事である。 私は彼女とこのnoteで知り合い そしてお別れをした。 お別れをした日から、時間が経過する中で、今ここに留めておきたい気持ちが、私の心に少しずつたちあがってきたので、朧げながら書くことを試みてみようと思う。 なので、ここから先は関心のある方 または彼女と交流があった方 のみ、読んで頂ければと願っている。 なお、記事のコメント欄は閉

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そのおうちは高いお山の上にあって、車幅ギリギリの細いくねくねとした道を登っていくと辿り着く。 道はところどころ地面のアスファルトがでこぼこしていて、草が生え、走っているとかたかたと私の車が揺さぶられる。少しでも運転を誤ると、ブロック塀の壁にすったり、タイヤが道から脱落しそうでこわいので、私は慎重にスピードを落として車を進める。最後の道は両脇に古く使われなくなった工場と平屋のトタンの屋根のおうちに挟まれて、その道の行き止まりまで行くと目的のおうちがある。 目の前には竹林が広

かすみ草のひと

今日、お会いしてきました。 この方に。 かすみさん。 今年のお正月にすでにお会いしたのですが、何せお互いに子供連れでして、ゆっくりと話をする機会もなく、我が子の振る舞いやゲーム(スプラ)に夢中だったので。 仕切り直して会おうと話してくださっていたので、今度は2人だけで….とお互いの住まいのおおよそのまんなか地点で集合と相成りました。 (タイ料理ベースのカフェでお話しさせて頂きました。パッタイがおいしかったー。) お会いして、ファビュラスファビュラス!と頭の中で叶姉妹

星の王子、終末期を語る

星の王子さまという絵本がある。 有名な絵本で、出だしから 「うわばみ」という生き物に いつも私は気をとられがちだが、 今回は、絵本の星の王子さまの話をしたい訳ではない。 そしてエディ・マーフィーの話をしたい訳でもない。 私のそばにいる 身近な存在の 星の王子さまの話をする。 noteのお友達のれおさん。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、実は彼の今のnoteのアイコンは私が以前描かせてもらった絵である。 これは私の中で かなりの自慢になっており このア

のぼる人と山のむこうがわ

10月の中頃に ある一冊の写真集が 私の家に届いた。 それは私の好きなアーティスト「ビョーク」の写真集だった。 送り主は、私にその大切な写真集を送りたいと思いついたようで 写真集を譲るかわりに、あるお願いを交換条件とした。 私はこの写真集としばらくにらめっこしながら、自分の中から、ゆっくりじっくり浮かび上がってくる思いをつかみとろうと過ごしていた。 一ヶ月経過した。 私はかなり、物事を理解するまで時間がかかる。もしかして神経伝達速度が人より遅いのかもしれない。

神のまにまに

紅葉にはちと早い季節ですが、今の心に近いものはこれなんだろうと思う。 30代....前職では中間管理職として働いていて、自分の仕事、まわりの人の仕事。やっと山の頂上、雲の上の見通しがついてきたような気もしていた。 今年、41になった。人生なんてあっという間だ。でもぶっちゃけ年齢はカンケーない自分もいる。若返りたいとも年を取りたいとも思わない。昔からそう。ただ毎日をなるべく楽しくていねいに生きたいだけ。 若い頃はこんな考えに対して注意を受けたことがある。 専門学校時代。

赤い◯◯◯と緑の◯◯◯◯◯

あ〜かいきつねと みどりのた〜ぬ〜き ではありません。 きつねでもたぬきでもなく、むしろくまです。 残念ながら、今日のテンションはこんな感じです。 気を取り直して、食べ物の雑記です。 1.まず緑の方まずはお礼。たごさんのあおきえんからシャインマスカットが先日届きました。 私の家族用と私の両親、義理両親分の3個分を頼んだはずなんです。 3個だったはずなんです。 4個入ってました! たごさん! これ間違いじゃないですよね! 間違ってないんですよね? (だって

はたしてことばは無力であるのか、それとも...

私は「ことば」が時々怖くなる。 自分が発していることばで相手を傷つけていないか、昔から気になっている。 ことばの向かっている先が、たとえ相手でなくたって、私に向かっていたって、聞いている相手は「自分事」として捉えてしまう可能性がある。 作家の浅生鴨さんの「他人へ向けて発信することが暴力だと思っている」という発言を聞いたことを、以前の過去記事に書いたことがあるが、その時私は「そうだよなぁ」と妙に納得してしまった。 でも、それだけだとすごく苦しいんだ。 まさにその通りな

しゃぼん玉は飛ばなかったけれども

今日はお礼と雑記。 昨日、心に沁みるコメントを頂いた。 そうだともさんのまねび茶屋さんの記事を読んでコメントをしたら、ともさんは自身の経験を踏まえて私の生活のことを想像してくれて、大変労るような記載をして下さった。 それに対して、私は自分自身が1番気にしている「全てが中途半端な気持ち」について、そのまま湧き上がる思いを書いて返してしまった。 私は昔から不器用なので、仕事も家事も育児もチャキチャキとこなせない。 そのせいで、時々、たくさんの人に迷惑をかけている自分が情

来た道をふりかえれば、何が見えるのか

夫が書き出したことをきっかけに、私もふらふらとつられてnoteを始めました。 今年の10月11日から毎日書いて、昨日までで82記事でした。 (夫は大学院と起業が忙しすぎて途中で挫折しました。) 書くことについてはそんなに話題には困らないのですが、時間を使うことは確かなので、来年からは更新ペースをゆるやかにしようとは思っています。(私も起業のことをやらなければいけないはずなので・・いや今までも少しはやってはいたんですよ。ほんの少しですが。) 今まで書いたものを「マガジン