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思ったことや考えたこと

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日々暮らしていて、頭にふっと思いついた考えや、人から影響を受けて浮かんできた思考の断片などを書いたもの。
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2022年10月の記事一覧

スキを押してかわいいくまさんを堪能してほしい話

noteからめっちゃ離れてましたー。 書きたいことはたくさん頭にあふれているのに、吐き出せない。吐き出すことができなくて頭がうにみたいになっています。とげとげふわふわです。 ひとつだけご報告があって今この記事を書いています。 みなさん「スキ」のリアクションはどのように設定されていますか? 私はお礼のメッセージだけ何個か設定していました。 「設定していました」って書いてあるのは、あらためてよく見てみたら「私こんなメッセージ設定してた!?」と思ったからです。 「ありが

石膏アートにふれて【あえてアートからもはなれてみること】

前回の記事の続きです。 一個目の記事 二個目の記事 石膏アートのイベントに参加させてもらった私は、終了後に先生とお話させてもらう機会を頂きました。 前回のお話はそんな場面で終わっていたと思います。 先生は私を見つけるなり、まっすぐに笑顔で向かってきます。どちらともなく挨拶をして会話が始まりました。 先生からの話題の内容は、私が先程発言した「なにものでもないもの」についての話でした。 「くまさんが、石膏を垂らしている姿、わくわくした表情、なにものでもないという発言

神のまにまに

紅葉にはちと早い季節ですが、今の心に近いものはこれなんだろうと思う。 30代....前職では中間管理職として働いていて、自分の仕事、まわりの人の仕事。やっと山の頂上、雲の上の見通しがついてきたような気もしていた。 今年、41になった。人生なんてあっという間だ。でもぶっちゃけ年齢はカンケーない自分もいる。若返りたいとも年を取りたいとも思わない。昔からそう。ただ毎日をなるべく楽しくていねいに生きたいだけ。 若い頃はこんな考えに対して注意を受けたことがある。 専門学校時代。

石膏アートにふれて【なにものでもないものとなにものでもない私】

前回の続きです。 石膏アートのイベントに参加して感じたことを書いています。 私がイベント中に石膏で作った作品は、最終的に3つになりました。 1つは前回ご紹介したちょっとおいしそうなこの子たち。 あと2つはこの子たちです。 それで、この3つめのカラフルくんなのですが(勝手に名前をつけてみた)こいつは完全に偶然の産物でできた代物です。 と、いうのも、私は上記の2つを卵パックで作ってけっこう気持ちが満足しちゃっていたんです。 けれども、ふと手元を見ると、使いきれなかった

石膏アートにふれて【上手だねとそれなに?のお話】

先日 「アートとふれあおう」 というイベントに参加してきました。 石膏を扱ったアートイベントです。 石膏って初めてだわ〜と思いながら参加してきました。 皆さんは石膏にふれあった経験はありますか? 私は最近、石膏像をもとに絵を描いたりしましたが、石膏そのものを扱うのは初めてだったのです。 そして、感想をひとことで言うなら 非常に楽しかったのです。 今日は、参加中の時間を思い出しながらつらつらと感想や思ったことを書いていこうと思っています。 (いろいろあるのでたぶん記事は

オフロと私とオフロ的生き方

※完全にゲームの話なので、関心のない方は申し訳ないのですが、ドーナツとか豆大福とかおいしいものでも食べながらごゆるりと他の記事をお読みください。 最近、スプラトゥーン3というゲームにはまっている。 『スプラトゥーン3』は、任天堂より2022年9月9日に発売されたNintendo Switch用アクションシューティングゲームである。 私は幼少の頃から良きゲーム仲間に恵まれていたので、友達や妹たちと日々ゲーム三昧の毎日を送ってきた。 そんな私は、アクションゲーム、シューテ

終わりを意識すること

はじまりがあれば終わりがあることは知っている。 出会いがあれば別れることも知っている。 今おこっている楽しいことは永遠には続かないことも知っている。 朝が来れば夜がくることも知ってる。 生まれたらいつかは命が絶えることも知っている。 頭ではわかっている。 いつか読んだ本にも書いてある。 映画でも別れのシーンはたくさん描かれている。 音楽では別れた相手に贈るメッセージを歌手が熱心に歌い上げている。 喪失を糧にアートが生まれていく。 痛みとともにことばが紡がれ