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雑記~記事の執筆について~

雑記なので完全に殴り書きです。ご了承ください。

執筆業について

執筆業をしている人って本当に尊敬する。
まず日本語がきれい。
非常に読みやすい文章構成をしていて内容もスッと頭の中に入る感じが素晴らしい。

わたし自身対価を得て記事を執筆したことが何度もあるからこそそれを生業としている人を尊敬する。

ちなみに自分の場合は人に頼まれた記事を書くことに疲れてすぐドロップアウトしてしまいました😎
今は気の向くまま自分の書きたい事をのんびりと書いてしまっております。

執筆の副業

副業の選択肢は多くありますが、正直執筆業を副業に出来る人は本当に一握りだと思います。

というのも日本人の多くは思っている以上に日本語が汚いんですよね。
それだけ日本語が難しいという側面もございますが、それ以前の問題として文章が非っ常に読み難いことが多々あるんですよね。

絶対口に出して読んでないと思います。

それでも副業として執筆を選ぶのは素晴らしいと思います。

執筆の素晴らしい点を三つ挙げるとしたら次の3点です。
・読みやすい文章を学べる
・常にアウトプットを行える
・他者の文章への理解度が高まる

それぞれ見ていこう

読みやすい文章を学べる

文章を読んでいて「うわ、なにこれ読みにくい・・・」ってなることってありません?

もしかしたら専門用語が散りばめられていてそもそも自身が読むレベルに達していない場合もあります。
ただ、多くの場合はそうではなく、単純に読みにくい文章構成になっている場合が多いです。

自分で文章を書き始めると思いのほか「読みやすくするにはどうしたらいいのだろう・・・?」と思い悩みます。

対価を得て文章を提供する。
たったこれだけで自分の文章への意識の向け方が相当変わります。

そして読みやすい文章を書けるようになると本当に様々なことに応用できます。

広告などのコピーライティング然り、営業活動のためのフロントエンド商品然り、ビジネスメール然り。

人と人との繋がりの中で「文章」は本当に必需品です。
その文章に「読みやすさ」を加えるだけで大きな価値となるでしょう。

常にアウトプットを行える

書き出すという行為。
典型的なアウトプットですね。

日常生活の中で行っている当たり前のこと、日々の活動の中で学んだこと、色々とあると思います。

ではそれらを文章としてどこまで書き出せるか?

これを正確に書き出せる人はそれらの事項が頭の中に定着しているということでしょう。
ちなみに文献などを参考にしながら書き出すのも立派なアウトプットです。勿論コピペをしてたら意味ないですが・・・

たとえパソコン、スマホなどを経由して文章を打ち込んだとしてもそれを行う事で本当に頭に定着します。

特に学んだことについては徹底的に文章化するといいでしょう!
今は様々なSNS媒体がございますので自身に合う媒体で文章化していくといいですよ。

執筆業から少し逸れてしまいましたがそれだけ文章を記述することによるアウトプット効果は強いという事です!

他者の文章への理解度が高まる

これは意外な副次効果なのですが、自身で執筆をしていると他者の執筆した文章のなかでどこを強調したいのか、何を伝えたいのか、どのように伝えようとしているのか、そもそも何も伝えようとしていないのかが見えてきます。

例えばこの文章においてはいかがでしょうか?
強調したい事柄は「見出し・小見出し」にしてまとめています。
そもそも伝えたい事があるのかはタイトルで分かりますね。
そう、ただの雑記です。
ノウハウの教授や制度解説などではなく、感想なんですよね。

「文章を書くことに対するわたしの感想」

身も蓋もない言い方をするとこれに尽きますね。
とはいえ、感想という事は紛れもないわたしの経験談に基づく記事なので、この記事で何かを伝えようとした意図がなくとも、この内容が響いて実践する人もいるかもしれないですね。

それはその人自身の感性と決断力、行動力がなしたことと思っております。

つまりどういう事かというと「感想記事だからと言って無駄ではない」という事です。
そこで人のノウハウや経験談を学べることがありますものね。

反対に何かを伝えたいような記事は必ずと言っていいほど特定のサービスに誘導します。

執筆を最後に依頼した人のホームページ、その記事の中で出た商品、ノウハウを享受するからわたしを頼れなど様々な誘導があるでしょう。

文章の執筆を始めるとこれが本っ当に露骨に見えてきます。
「あー、この人は自分のコンサルを売りたいんだな。この記事はそのフロントエンド商品なんだな。」
この感覚が磨かれます。

さらに踏み込むと、
「広告のために記述しているはずなのに何も響かない」
「バックエンド商品に誘導しないといけないのにそれが出来ていない」
「この人完全に趣味でこんな深いところまで書いている、凄いなぁ」
などの見方も備わってくると思います。

執筆を始めるときは基本的に人の文章や書き方などを学ぶので自ずとこういった見方が備わってしまう訳ですね。

最後に

執筆をすると様々なメリットを享受できます。
ちなみに大きなデメリットとしては「最初の内は信じられないほど単価が低い」点です。

もう本当に低い。そもそも生活できないレベル。

無論専門知識を活用して執筆を行う場合は初めの内から高単価で活動が出来るでしょう。

そうでない場合は本当に苦労します。
だからこそ執筆病を副業に出来る人は限られているんですよね。
稼げずにそのまま心折れてやめてしまいますもの。

もしあなたが執筆で稼ぎたいと思うのであれば何はともあれ手を動かしましょう。

自身の日常を文章化してもいいですし、その日学んだことを文章化するのもいいでしょう。
まずは文章を書くことを習慣にするのが凄く大事です。
そうすることで文章を書く速度が飛躍的に上がるので、いざ対価を得て執筆をするときも適度な速度で下記進められるようになると思います。

ちなみに個人的にはその日何があったか日記を書くより、その日思ったこと・学んだことなどを文章化することをお勧めします。

日記を書くなら日頃と比べて劇的に異なることをしたときぐらいでいいと思います。

たとえば、
「初めてスカイダイビングをした」
「初めて富士山を一合目から山頂まで登った」
「初めて乗馬をした」
このような内容であればそもそもその経験談を知りたい人も一定数以上いると思います。

反対に、
「今日のご飯は○○」
「今日も仕事と家の往復」
「今日も喫茶店で読書!」
など書かれても基本的に興味ないですよね。

無論ひとひねりあれば興味を出せるのが執筆の面白いところです。

「今日のご飯は○○」
これもダイエットに着眼して様々な工夫をしているのならその内容を掘り下げることで興味が惹かれますし、
「今日も仕事と家の往復」
これすらもその間にたとえばTOEICの学習をしてそこで学習した内容を文章として掘り下げたら立派なアウトプットですね。

文章を書くというのはこういう事ですね。
小さな事柄にも意味を見出せる。
本当に素晴らしい事だと思います。

改めまして執筆を生業としている人は素晴らしいと思います!
皆も、対価を得て行うかはともかくとして、文章を書くことを習慣付けることをおすすめします!!

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