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「チーズはどこへ消えた?」日常のスタンスを見つめ直そう

おそらく超ベストセラーの
「チーズはどこへ消えた?」を読んだ。

めちゃくちゃ有名な本なのと
要約するとこの本の良さは8割以上失われるのであらすじは省く。

一言でいうと

変化の激しいこの世の中であなたはどんな
スタンスで日々を生きていきますか?

と問いかけてくる本だった。

私にとってのチーズは何なんだろうか?

今持っていて、
ずっとあるのが当たり前と思ってしまい、
それがなくなったときにどうするかなんて
考えていないものはなんだろうか?

ぱっと頭に浮かんだのは会社だった。
今勤めている会社がある日突然なくなる
なんて考えることがない。

チーズは一つとは限らないが、
会社は間違いなく私にとってのチーズなのだと感じた。

もし会社がなくなったら、何をするか
考えてみたら、
・次の働き先を探す
・自分について思考する時間をとる
という2つが大枠では出てきた。

そして、「どっちも今でもできるじゃん」
と思ってしまった。

これを常にやっているのが、
チーズがあっても走っていく
「ねずみのスニッフとスカリー」
なのだろうか。

今の自分はよくてもヘムにしかなれない
と感じつつ、
この本は直接的には
ヘムやホーが劣っているという話を
しているわけではないとも思い、
それでもせめてチーズのある場所に
走っていく姿勢は持つべきだと思い、

変化を予測できるかはともかくとして、
常に渇望し続ける人生で有りたい
と思った。

※書影は版元ドットコムから引用しました。

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