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「悪魔の辞典」世をいじり倒す視点の宝庫
アンブローズ・ビアスの著作を
原案とした中村渡徹さん著の
悪魔の辞典を眺めた。
※読んだという表現は適切じゃない気がした。
それぞれの言葉について
いじるポイントを探してのせてる
ような印象を受けた。
実際にはいじるだけではなく、
純粋に解釈を加えているだけだが、
なんとなくいじっている言葉が
印象に残ってしまうのかも。
1つだけ例として書いておく。
自動販売機
温かさと冷静さを兼ね備えた
日本で一番の勤労者
これを見て、自動販売機に
興味がわいてきた。
普段無意識に過ごしているけど、
物事の性質をじっくりと考えて
みたいなと思わせてくれた本だった。
※書影は版元ドットコムから引用しました。
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