標高差

生まれによって、山への興味が強い。

とはいえ、登山をしたいとはまったく思わない。
さんざっぱら登ってきたからね。

生涯の獲得標高差は、そこらの登山愛好家の比ではないと思う。
中学校の往復だけで、毎日1時間の山道だった。

山への興味は、壁と、成り立ちの2つ。

昔見た山は壁。
円錐形状のはずの山が、平面の歪な壁にしか見えなかった。
その先に、なにかがあることは、ファンタジーの世界。
山と山の間だけが、リアルな世界。あとは、夢の世界だった。

そんな山が、どうやってできるのかを調べたら、とても面白かった。

スーパープルーム

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