ADHDの薬を飲み始めてから１ヶ月、その効果は

クマオさんは3月から薬を飲み始めました。

最初は、
「少量から様子を見ましょう」ということで、薬は少なめのスタートです。

この薬は「ADHD」注意欠陥／多動性障害の治療剤です。
ゆっくりと効くようです。

服用し始めてから２週間後

服薬における変化を主治医と確認し、
結果、
薬の量が増えました。
（改善も悪化もない感じだったので、量を増やしたのだと思います）

副作用について

倦怠感という副作用が人によっては出るそうですが、
クマオさんに副作用は出ませんでした。

初回の服用から１ヶ月が経ち、何か変わったかというと、

物忘れがかなり減りました。
今までクマオさんは買い物に行くたび、何かを買い忘れていました。
メモを持参して買い物忘れを防ごうとしましたが、そのメモを見ることを忘れていました。

今はメモを忘れずに持参し、確認し、買い忘れはありません。

後回しも格段に減りました。

「今、してしまう」という行動が習慣化されつつあります。

なので、私がフォローする時間が減りました。

きっと、職場でも同じように動けていると思います。

でもクマオさん本人は、全く自覚がありません。

「何も変わってない」と言います。

そのようにクマオさんは主治医に話をしたので、「強い薬に変更」する話が出ているようです。
薬については、クマオさんが生きやすくなるための治療なので、クマオさんが決定していくことです。私はクマオさんの判断に任せています。

この１ヶ月で薬の効果があったので、

思い切って薬を始めて良かったのではないかと思っています。

※薬の効果は個人差があるので、「一例」として参考にしていただければ、と思います。

実際にどんな薬を服用したかは、以下、有料記事となります。