なぜnoteをはじめたか
初めまして。
私はとある小さな出版社で、書籍の編集の仕事をしている新人社員です。
編集者といっても漫画や小説など、いわゆる「一般書」ではなく、少し専門的な内容の本を担当しています。
業界のこともわかっておらず経験も浅い私がなぜnoteをはじめたかかというと、
(これはうちの会社だけなのかもしれませんが)
編集者ってあまりにも非効率的な仕事が多すぎる!と絶望したからです。
具体的には、
・「人間の目」至上主義。マクロ?自動化?なにそれおいしいの?
・業務内容の統一されたマニュアルがないので、仕事のやり方が人によりバラバラ
その結果、
・同じようなことを何回もやったり、とにかく無駄が多い
・担当者により仕上がりのクオリティがぜんぜん違ってくる
…となるわけです。
本当に入社したてのときは、何をどうすればいいのかわからず、かなり苦労しましたし、しなくていい無駄な苦労をしました。
これがうちの会社だけなのか、出版社全体の共通した問題なのかはわかりませんが、同じような苦労をする人が少しでも減ることを期待して、私が「これをもっと早く知っておけば!」と思ったスキルやテクニックなどを記録していきます。
自分で文章を書く方、卒論やレポートを書く学生さん、新人編集者さんなどにいつか見てもらえたらと思います。
よろしくお願いいたします。
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