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4年目に突入しました。7月1日は独立記念日

独立して、丸3年が経過しました。快適すぎて、もう10年くらいフリーランスでいるような気持ちにもなるし、「もう3年も経ったのか!」と驚いたりもしています。兎にも角にも、フリーランスになって良かった。このことに関しては、一片の悔いなしです。

毎年、7月の適当な日に1年の振り返りをFBでしていたのですが、今年はせっかくなのでnoteでしようかな、と。大した内容ではありませんが、お付き合いください。

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・7月になって早々、母の脳腫瘍が発覚。怒涛のように検査⇨手術⇨介護に突入。
・同じく7月に、古賀史健さんの「batons writing college」に応募し、うっかり合格。東京通いを久々に始める(月1ペース)。この上ない学びに。
・介護も学校も想定外で、しこたま仕事を入れていたのでてんてこまい。
・9月から実家と福岡市内を行ったり来たりする生活がスタート。
・宣伝会議でオンデマンド講座の講師を任せていただく。受講する側だったので感無量…!ある意味、3年目のベスト3に入る出来事でした。
・初めてブックライティングを担当した書籍が発刊に!これも独立してからの目標だったので感涙(しかし、クレジットが入っていないことに気がついて愕然としたのも同時)。
・YOSCAさんのライター講座で講師を始める。
・疲れ果てて、初めてのニンニク注射体験。効く。
・3歳で引っ越して以来の北海道旅行!バタバタだったけど楽しくて美味しかった。
・書籍2冊目、3冊目のお仕事をいただく。嬉しい!⇨2冊目が先日発売になりました。

・名古屋にある名城大学のゼミで、インタビューについての講師を務める機会をいただく。
・友達でもある日高あゆみさんの作品集が完成!編集に携われて幸せ。
・軽い気持ちで申し込んだFP3級、なんとか合格!
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3年目だった2021年7月〜2022年6月は、本当に「怒涛」の一言でした。
ありがたいことにお仕事は順調だったし、お仕事しやすいクライアントに恵まれて、本当に感謝しかありません。

久々に東京に行く機会もできて、学生時代からの友達だけでなく、ブックライター塾やさとゆみビューティーライター講座の同期生の皆さんにもたくさん遊んでもらって。東京が「会いたい人に会いに行く場所」になったことをしみじみと実感しました。

「batons writing college」では、新しく若い人では21歳、22歳くらいの仲間ができたのも嬉しい出来事。また「会いたい人」が増えたのは幸せなことだと思っています。

同時に、プライベートは本当に激動で、まさか福岡市の部屋を引き払って実家に帰る日が来るなんて思ってもみなかったので我ながらびっくり。
母のサポートをしていると言っても、さほど大した世話をしているわけでもないのですが、それでも今まで完全に自由だった日々からの急展開で、体も心もしばらく慣れなかったですね…。

ただ、実家に帰ることもだし、平日昼間から母の病院巡りに付き合ったりができるのも、フリーランスだからだなあと実感。もちろん、会社員でも介護休暇を取ったり、半休で対応したりといったことができる会社はたくさんあるとは思います。でも、周りに気兼ねすることなく母の用事を優先したり、急に実家に引っ込んでも通勤のことで悩む必要がなかったりというのは、私にとっては大きなメリットでした。

4月末に福岡市の部屋をついに引き払い、大きな仕事も一旦5月末で区切りがついて、今ちょっとぼーっとしています(あ、お仕事はぼーっとしていません!シャキーン!)。独立して3年間駆け抜けた疲れが出てるのかな、と思ってみたり。

4年目の目標は、「batons writing college」でいただいたライターとしての課題をクリアしていくことと、企業案件ではない仕事を増やすこと!
ビジネス系メインだった3年間から、少し違うジャンルにも手を広げていきたいです。
体力の低下を実感して、思わず「体力とは」と検索した1年だったので、4年目は体力づくりにも励みたいと思います。

4年目といえば、会社で言っても「お、そろそろ中堅じゃん?」と言われ始める年数ですよね。初心を忘れず、かつ3年間の経験も活かしながら頑張ります!


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