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朝刊イノクー#115 どれぐらい支出をコントロールできるかで好き度チェック

おはようございます。
行きたい国は相変わらずインドのイノクーです。

昨日はヘラヘラ書店でしたが、なんだかみんなとの壁がほぐれてきているのか色んな話しを聞かせていただきました。
まずヘラヘラ書店は一年に一回ぐらいの回転率でテンチョーが変わるということと、今のテンチョーはかなりやり手でうちを立て直すためにやってきてもう2年半になりっ実際数字がグングン伸びているらしいぜおい。かっこいー!
アパさんやバタコさんなんかはほぼオープニングスタッフなので15人ぐらいのテンチョーに会ってるってさ。
僕の知らないヘラヘラ書店の歴史を聞けて嬉しいかったなぁ。

あと後輩のラーメンさんは今人生の迷い人らしくあまり働かない方のフリーターをしているみたいだ。
他にいいところがあったら辞めるかもなんて寂しい事を言ってたな。
まぁそんなもんなんだけどね。
実際に書店員は給料もそんなに良くはないんだけども、僕は知的好奇心で書店員をやっているところもあってねまだ楽しそうにやれている方だと思うよ。
お金だけを考えるなら音楽にも書店員にも一切目を向けないだろうね笑
でもこうして書店員と音楽をして生きてるのは本当にただの知的好奇心全開で生きてるからで、最低限生きれてるから知的好奇心とかのほほんと言ってられるのかもしれないっそこは感謝だ、ありがとう。
何にって?すべてにだーよ。

若い時に一度本当にお金のためだけにテレアポをやっていた時があってね、まぁ電話でネットの契約をするみたいな仕事なんだけどっ時給も良くてね〜ライブとかもやってなかったし振り切って20 歳ぐらいでは大金の月に30万以上を稼いでいたんだ。
そりゃあ給料が入った瞬間は嬉しいんだけども、なんだか毎日が灰色のような感じがして長くは続かなかったわ。
いいものを売っているという感覚が無かったからかな。
結局長く続けるためにはどこかその仕事に対しての好奇心みたいなものが無いとダメなんだろうなぁと思い知ったんだんだ。
極端な話し僕らはかなり裕福な国に生きているから餓死をする確率はめちゃめちゃ低い、そんな事を考えていると給料が安かろうが少しでも好きと思える仕事につきたいって思う。
支出をコントロールする力があれば案外どうにだってなる気がするよ。
僕はお金が最も無かった20 歳の時に、一週間っ納豆と白飯だけで生活をしたことがあるんだけどもっ好きな事をするためならこれぐらいはできるなぁーのボーダーラインがそこだったな。
二週間はきつい笑。

もっとすごい人もいるんだろうけども、もちろん一番いいのは好きな事で毎日ハンバーグが食べれる事やね。


▼8/22 イノクーレコ発@茨木ジャックライオンでの3時間有料アーカイブ1000円であります。9/5まで見れるってさ。
https://note.com/kuma0428/n/ndeb7d9e953d6

▼新しいアルバムを自由価格で売ってます。詳しくは下
https://t.co/eQ0dslQEO9?amp=1

説得力があるのか無いのか分からない自論を読んでくれてありがとうございます。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね◎

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