【美肌育/番外編】がん検診で引っかかっても、備えあれば動揺なし
※この記事は、がん検診の受診や日々の健康意識が、いざというときの自身のメンタル維持に繋がった実体験を書くことで、がん検診と身体の内側をケアすることの重要性を訴える内容です。
体力的精神的にタフさが求められがちなワーママこそ日々備えましょう!
「気になる点があるので、念のため、
再検査の必要ありと診断しますね。」
まだ駆け出しの女医さんと思われる
爽やかさと慎重さを身に纏った先生は、
やや緊張気味に説明をしてくれました。
⚫︎毎年受けているがん検診
友人に言うと驚かれるのですが、
私は25歳からがん検診を毎年受診しています。
理由は、お母さんになることが夢だったから。
ラッキーなことに勤務先の健康保険組合で
無料のがん検診があり、
20代が受けられる
・子宮頸がん
・卵巣がん を受診しています。
(30代となり乳がん検診も対象に。)
どんなに仕事育児が忙しくとも、
検診を後回しにしたことはありません。
⚫︎産後はじめてのがん検診
新生活に慣れてきた、産後約3ヶ月を経過したタイミングで受診しました。
いつも同じ病院で、自宅から電車で20分程度。
オペレーションの効率化が徹底されており、
待ち時間が少ない点、
そして、施設が綺麗な点が魅力です。
例年通り、すぐに検診は終わるだろうから
このあとお気に入りのパン屋さんにでも行こうかな、、、
そんな能天気な考えを巡らせていた内診中に
先ほどのお話があったのですが、
話を聞いた直後は、
念のため という言葉にフォーカスして、
きっと大丈夫よね〜。
妊娠中は1ヶ月に何回も内診してもらってたし。
とほぼ気に留めていませんでした。笑
なので、検診後はお気に入りのパン屋さんで
大好きなサンドウィッチを豪快に食べて帰りました。笑
でも、この結果を夫と母に伝えたところ、たちまち心配そうな表情に。
えぇ、これって深刻な状況なの!?
と、少しだけ考え始めました。
検診結果は、例年2週間程度で郵送されます。
とりあえず、検診結果の手紙が届くのを待つことにしました。
⚫︎すぐに婦人科へ
2週間後、検診結果が届きました。
結果は、
卵巣嚢腫の疑いあり。
再検査してください。
検診当日の告知どおりの文字面で。
驚きもせずに、妊娠中もお世話になった産婦人科へすぐに予約の電話を入れました。
そして、検診日。
先生は、検診結果の手紙を確認したのちに、
穏やかな声で、早速内診してみましょうねと声をかけてくれました。
そして、確かに嚢腫はあるけれど、すぐに判断はできません。3ヶ月間経過観察しましょうかね。と診断。
お会計と次回の予約をし帰宅しました。
このときも、私のメンタルは、通常運転で。
いま悩んでも嚢腫は消えないもんね
子ども産む予定はもうないから、
いざとなれば全摘出すればいいのよ
と考えていました。
⚫︎そして、3ヶ月後
「心配かけましたね。
すっかり嚢腫は消えていますよ。
機能的なものだったのでしょうね。」と。
良かった〜!ですよね〜!
なんて思いました。笑
そして、家族に連絡。
夫と母、父も安心していました。
⚫︎ 備えあれば憂いなし&人事を尽くして天命を待つマインド
健康であることは、当たり前ではない。
私自身は、もしかしたら、この意識が同世代よりも強いかもしれません。
父のお父さんは、
父が大学生のときに癌で亡くなっていて、
昔からその話を聞いているからでしょうか。
子どもが産まれてから、出産を経験してから、
ますますその意識は強くなっています。
嚢腫の疑いありと診断されたとき、
落ち着いていられた背景には、
・毎年がん検診を受けていたから
・日々の食事の栄養バランスを整えることを実践していたから
・運動習慣があったから
があると思います。
健康ではなくなることは、
全て自分で操作できることではない。
なので、出来ることは事前に対処しておく。日々備えておく。
このマインド、大切よね。引き続き実践しよう と実感した出来事でした。
⚫︎美肌育を通して健康にもなる
美肌育のためには、
身体を内側から整えることも大切です。
肌を綺麗にすることと合わせて、
体内を綺麗にすることも意識して、
自分のために、家族のために、
ますます健康になりたいです!
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