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花は、なぜ尊いのか

儚いものには心打たれます

乗り越えたものがあってこそ尊く感じます

夏、秋、冬を越え

待望の開花

自然からは学ぶことが多いです

尊敬するイチロー選手の言葉です。

「全くミスなしで

そこにたどり着いたとしても

深みは出ない

無駄なことは

結局無駄ではない

遠回りすることが一番の近道」

と、言われていました。

ただ、がむしゃらに時間をかけるということではなく

試行錯誤を繰り返して

たくさん失敗をしながら精進していくこと

「深み」

これは費やした時間や経験が自然とにじみ出るものなんでしょうね

まず

どこに向かう道なのかがとても大切だと思います

近すぎず遠すぎず

その目的地を僕は丁寧に時間をかけて決めます

よく自分自身を俯瞰でみて

客観的にみて現実を受けとめて

成し遂げたい未来を具体的に描く

そうして決めた目的地に向かって

ちょっとハードルが高いくらいの成功体験を

コツコツと積み重ねています

そう精進して体得してきたことを

お客様や仲間に提供する毎日の経験が

また今日も僕を育んでくれています。

昨日で有り難く38歳を迎えることができました。

何かに取り組む前の準備にかけた時間が

いつも無駄ではなかったと思えるのは

すでにそこから歩みがはじまっていると信じているからです。

近場の山、富士山、エベレスト

同じ山でも誰しもそう簡単に成し遂げられない山ほど

多くの準備を必要としますし

思いつきで登ることはまず無理でしょう

知識、知恵、経験

お金をかけて最新の道具を用意することだけではないからです。

道具はあくまでも道具であって

それをどんな人間が使うかにフォーカスした日々をおくりたいものです。

結局、最後は深みが左右するのかもしれませんね。

《終わり》

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