「非二元を知りたい」は本音ですか

非二元のメッセージは
人生を楽にしないし

(そもそも救う誰かもいないので)
誰も救わないし…

という話は
この界隈ではよく聞くことかなと思います。

でも、そうすると今度は
表向き
本当のことが知りたいだけなんです、って
いう人がいる。

決して、何かに期待しているわけじゃない。
人生を楽にしたいわけじゃない。
単なる好奇心。
ホントウノコトヲシリタイダケ。

それは…

本当に
本当に
そうですか？

少しの期待もしていませんか？

ホントウは
ホントウのことを知れたら
「私」は楽になれるんじゃないかと
実は思ってない？
チラッとでも、よぎってない？

それってね、
「自我が利用しようとしている」
ということなんですよ。

私は全然、そんなこと期待してません。
というフリをしながら
自我システムは作動する。
「人生」に取り込もうとする。

最初はなかなかわからないけど
自我システムの抵抗に気付けるようになると
だんだんそれが見えてきたりします。

でね。
私は思うんです。

そういう自分に気付いたら
「楽になりたい」って言ってしまおうよ、って。

正直に、
「私は、私が消えたくないし、人生を楽にしたいんです。非二元がわかったらこの生きづらさも消えると
思ってます。」
って言おうよ、って。

まずは
嘘偽りない今の本音を出していかないと
このメッセージの理解は
それこそ知識止まりになってしまう気がしています。

だって
このメッセージが言ってることって
「今、ここで、何が起こっていますか？
それが全てで、それしかないでしょ？」
なんですよ。

「ここでの起こり」を感じる力と
感じる勇気があって初めて、
このメッセージを受け取るスペースが
出来るんじゃないかと
そんな風に思うんですよね。

「夢みる私じゃいられない」スタエフ♪