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だから「私」は現象なんですってば

私は人とは違う、といった感じ

特別感
優越感
劣等感
喪失感…

こういったものや

世界で何が起きても
私は大丈夫、という妙な自信。

これらが起きていることに
気付いたら

それこそが
「これが私だと思い込んでいるもの」が
成せる技だということです。

「これが私だと思い込んでいるもの」が
現象の方に含まれていない証拠です。

「これが私だと思い込んでいるもの」
つまり、よく言われる「自我」は

自分が中心にいると信じて疑わない。

自分も流れの一部でしかないとは
わからない、わかりたくない。

だから
「非二元のメッセージ」も
自我が使おうとするんです。

でもほんとは
この話って、何のことも言ってなくて

どうしようもないものはどうしようもないし
起こったことは起こった…
それだけなんですね。

そうすると、自我は怒りだす。
「こんなの何の意味もない!!」
「全然楽にならない!!」

ええ
仰るとおり
何の意味もないし
誰も楽になんかなりません。

それを、
「楽になるメッセージ」
「私の人生にとって意味のあること」
という解釈をつけたのは
他でもない
「これが私だと思い込んでいるもの」
なんですよ。

勝手に解釈して
勝手に怒ってる。

そしてそれも
そうであるというだけで
誰もやってないんですよね。

「夢みる私じゃいられない」スタエフ♪


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