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世界の限界

そこでの言葉が
そこの世界の限界だ。

「世界」ということで言えばね。

世界というのはイメージで考えだからね。

世界というイメージをしている時、
私というイメージはどこにもない。

世界(というイメージ、思考)が「ある」。

いや、あるというより
世界(というイメージ、思考)だ。

そして
「世界」の限界とはそういうことだ。

でも
「ただその通り」ということに、世界はない。

そんなのは知らない。

「世界」も知らなければ
「限界」も知らない。

知らなくても全部済んでる。

そういうことに気づくだけだ。


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