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学びを成果へと繋ぐ架け橋「ブリッジング」|#017

『目標達成の駆け込み寺』主宰 佐々木 邦治 です。

前回、#016では 金運体質に変身する5つの秘訣 をテーマに「感謝の心」をお伝えしました。

「感謝の心」は、【マインドセット】の最初の一歩です。
今後、投稿していく【マインドセット】と【成功の技術】をテーマにした記事の根底に流れるものになります。
覚えていてくだされば幸いです。

今回から、【成功の技術】について記事に投稿できる範囲でお伝えしたく思っております。

最初は、学び方である「ブリッジング」についてお伝えします。


1.「ブリッジング」について

「ブリッジング」という学習手法を聞いて、何となく想像できるかもしれません。

原田隆史氏が開発した目標達成法「原田メソッド」
学習効果を高めるために、講義の最初に解説される学習方法です。

ブリッジングとは、単なる知識の習得ではなく、
学びを自身の行動や習慣へと繋ぎ、
成果を生み出すための架け橋とする学び方、考え方です。

専門書の知識やセミナーでの学び、
先輩や上司からのアドバイスなど、
あらゆる学びを

「自分だったらどう活かせるか?」

という視点で捉え、

具体的な行動へと落とし込むことで、
真の成長を実現することができます。

2.ブリッジングがもたらす3つの効果

(1) 学びを「自分事」へと変換
学んだことを他人事ではなく、自身の状況や課題に紐づけて考えることで、より深い理解と記憶定着を促します。

(2) 行動変容を促進
知識を単に蓄えるだけでなく、具体的な行動へと繋げることで、学びをより実践的なものへと昇華させます。

(3) 成果の創出
学びを行動へと繋げることで、目標達成や課題解決に貢献し、目に見える成果を生み出すことができます。

3.ブリッジングを実践するための3つのステップ

(1) 学びから「気づき」を抽出
学んだ内容から、自分にとって重要だと感じたポイントや、新たな視点などを整理します。

(2)「自分だったらどう活かせるか?」を考える
抽出した「気づき」を、自身の仕事や生活にどのように活かせるかを具体的に考えます。

(3) 行動計画を立て、実行
考えたアイデアを具体的な行動計画へと落とし込み、実行に移します。

ブリッジングは、自己成長の鍵となる重要な考え方です。

今回ご紹介した内容を参考に、
ぜひ日々の学びを行動へと繋ぎ、真の成長を手に入れてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

次回は、成功、目的・目標達成の目指すべきところについてお伝えします。

次回の投稿を楽しみにお待ちいただければ幸いです。


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