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ダイエットは目的か手段か。

現在ダイエットチャレンジカップを始めてから、42日が経ちました。のこり48日!!もうすぐ折り返しです。絶賛停滞期!そして心が折れそうな瞬間。笑 私がなぜダイエットをしようと思っていて、どうありたいのかを改めて考え直します。

はじめてダイエットを意識したのは大学1年時

これは陸上競技を久しぶりに始めた時です。走るには軽いほうが良いという考えで減量を始めてたはずです。何となくのカロリー計算をして食べ過ぎを防止して、当時マクドでアルバイトしてたけど、マクド飯なんてもってのほか。活動量が単純に激増したから減量はできたはずで。5キロくらいは半年で減って、1番増えてたところから8キロ位減ってたはず。でもこの時私の頭がぼーっとする事件が起きていて、貧血を疑ってみたり、でも違ったり。その時病院で判明したのはかなりの低血圧で80/60位だった事が少し異常だったくらい。すごく忙しい生活をしてたので、規則正しい生活をすることと、きちんとご飯を食べることを指導された気がします。

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1番痩せてた時のワタシ?


歯車が狂うとともに13キロ増えた。

大学2年の秋頃から、部活をするのがしんどいなって感じるようになり、自分のなかのやる気のベクトルが別の方向に向き始めました。そうすると自己管理が疎かになって体重が増えていく。大学3年になると勉強面でもかなり多忙になって、走らないし夜遅くまで勉強してマクドで夜食、そして早朝マクドでバイトして朝ごはんもマクド。マクドは好きなのだけど、自己管理としてはなってなかったなーと改めて思う。そんな生活をしていると、体重は増えないわけがないし、大学入学時の体重なんて軽く超えて、いっちばん痩せてた時から13キロ増えた。だから今でも卒業式の時の写真を見ると悲しくなるくらい丸い。これをみて、さすがに痩せようと、思ったのは言うまでもない。

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晴れの日のはずが1番丸い写真。


はじめての一人暮らし。自炊生活。

自分でご飯を作ればカロリーコントロールはできると思っていた。ありがたいのか、恐ろしいのか、育てられた環境での当たり前は恐ろしく、私は1日3食食べるは当たり前で、朝の欠食は絶対に身体が動かないから、意地でも朝ごはんは食べるし、お昼にお弁当を作るにしても、朝炊いた米でないと許せないと思う始末。それで夜もしっかり食べてたら、、って考えたら結局は私の中に出来上がった普通をそのまま再現していた。とりあえず夜の炭水化物オフをしたら2.3キロは体重が減っていた気がするのだけど、そこでいよいよ運動しなきゃという思考に至るのである。

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本当の初期はこんな感じだったな毎日。

ランニングがダイエットの手段と化した瞬間

運動しなきゃで、真っ先に思いついたのはランニング。大学時代の靴はボロボロだったけど、富士山に行く用にランニングシューズを買っていたためそれを使って走ろうとした。何とかゆっくり30分、元陸上部でもこれが限界だったと覚えている。そこから少しずつ走る時間が伸びて、というところは長くなるので割愛するが、ランニングの入り口はダイエットの手段だった。そうしたダイエットは一定の効果はあって最大時から8キロ位は痩せたはず。でもここに関しては、気持ちの波と共に多少の増減を伴いながらある一定程度で止まった。ただ、この時にはダイエットよりもランニングに私の中では重きがおかれてたのは言うまでもない。

今も美味しいものを罪悪感なく食べたいから走るという面もあるので、ダイエットの手段としてのランニングも間違ってはいないのだが、少しズレてる気もするというのは次の段で。

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もう少し前から走ってたけど記録にある社会人ファーストラン。

ダイエットは2019年10月からしていた。

実は今続けているダイエットは、もう始めてから半年を超えている。前段のダイエットの停滞期以降特段ダイエットの必要性も感じなくなっていたが、昨年のシーズンインの前に記録を出したいなら、サブ3.5したいならもう少し減らしたほうが良いなあと考えるようになったのである。走るためのダイエットに化して、ダイエットが今では手段と化している。走るというベクトルがなければ、ダイエットよりも美味しいものを食べたいって気持ちが強くなってる気もする。また限度が過ぎると痩せなきゃってなるのかもしれないけど、あくまで今のダイエットは走るためのダイエットである。

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野菜中心、炭水化物控えめはこの頃からしてたな。。


走るためのダイエット

だから過度な食事制限は体を壊すから絶対にしない。

・代謝を良くする為に、お湯をたくさん飲む。

・納豆、バナナ等腸内環境を整える食べ物の採用

・アルコールはほどほどに。レース前は断酒。

練習強度を下げずにダイエットをする、だから面白そうか過激なダイエットをネットで見ても過度な糖質制限と感じたら恐ろしくて採用は見送ってしまう。脂肪燃焼スープダイエットも結局は毎食飲んでみたけど、それだけでは生活維持ができなかった、、

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コロナ禍でのダイエット

緊急事態宣言が全国に発令される直前の4月1日にランニングサークルで、ダイエットチャレンジカップなるものを開始したー!目標は1人3キロやせる!といったもの。手段は問わないので自由に出来ると。

もうすぐ折り返し地点だが現時点ではほぼ横ばい。2週間位マグマ生活もしたけど、ちょっと飽きました。というよりも、ステイホームのなかで創作欲が高まり、料理をつくりたいという欲が高まり、毎日料理を作るようになりました。また私にとって3キロやせるというのは結構大変だけど、それで記録につながるならと競技へのプラスの影響を見込んでとのこともあったけど、大会が次いつ行われるか分からない、、ちょっとモチベーションを保つのはしんどい。多分こんな時に、直接会って走って美味しいご飯食べてーとしたらよりモチベーション維持は易くなるけど、オンラインでは繋がっているとはいえ、ちょっと孤独な戦いと化してるのではないでしょうか。でもそんななかでも、諦めずに出来ることを頑張っている仲間がいるから私も気を引き締めてここからー3キロ頑張ります。

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マグマに飽きかけてたときの、マグマとニラ玉生活。

これからやりたいダイエット+α

・ダイエットの前に栄養学の勉強をしたい。

・仕事繁忙期で練習量落ちるので、簡単に出来る過激なダイエット?も取り入れられるかも。

半年間体重を計り続けてわかったのは、私の場合割と生理周期に従順に体重変動を起こし(生理後は減って、生理前は増える)、練習量が増えるときは基本的には体重は大幅には増えないし、練習量が減るときは注意が必要で食事のコントロールを適切にしないと体重が増える。

ある意味当たり前かもしれない。でもその当たり前でも知らない事が沢山あるから、ひとつひとつが勉強だなあと思います。

さて、あと48日。まずはー3キロやせる為に頑張りますか。痩せたいよりも、アフターコロナの世界で、自分が自分らしく走れるために。今できることは自己管理だと思っているから。


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