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【日記】ジャッキー・チェンのゲームって日本語版でないよなあ……。

こんにちは、ゲームであそんでいますか? ゲームをつくっていますか? 今日は台風に備えて一日中家に籠っていたククトニアンです。

おかげで積んでいたDVDの『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』が鑑賞できました。ジャッキー・チェン主演の妖怪ハンターものです。

「酔拳、蛇拳、笑拳 ―― そして今度は、“魔法拳"!」というキャッチコピーが書いてあったので、拳法や格闘技がメインだと思って期待していました。けれど、ちょっと違いました。残念です。お約束の椅子をつかったアクションなどは多少あるのですが……。

敵は、もちろん妖怪です。主人公の仲間にも妖怪がたくさんいます。お笑いキャラクターが多かったり、可愛らしかったりするので、本当は子供向けにつくりたかった映画っぽいですね。妖怪のクリエイティブも凝っています。でも、ストーリーのメインは「大人の恋愛」だし、集客手段が「◯◯拳」です。どう考えてもオジサン向け。子供向けだったら「友情もの」にするのが普通でしょうしね。ちょっと中途半端かな。

そういえばジャッキー・チェンのゲームって、最近は(ファミコン以降?)日本語版がリリースされませんね。権利的に複雑なのかなあ? 全部遊んでみたいのだけど。ちなみに、初期のPlaystationでリリースされていた『Jackie Chan: Stuntmaster』というゲームがお気に入りです。お奨めします。

昔の開発用Playstation(デバッキングステーションと呼んでいた青いプレステ)は、海外版のゲームも動いたので、それを使って会社であそんでいました。3Dモデルは、デフォルメされまくっているのですが、そのぶんアクションに振りきってゲームデザインされています。映画のコミカルなシーンを再現している最高に楽しいゲームです。

このゲームはリメイクも、アーカイブス配信も期待できないので、新しいオープンワールドのジャッキー・チェンものが開発されることを待ちたいと思います。『スリーピングドッグス 香港秘密警察』とか『バットマン』みたいなの、やってみたいと思いませんか?

※画像はプレスリリースから使わせていただきました。


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