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【ゲームデザイン】『モグラたたきゲーム』の作者って?

こんにちは、ゲームであそんでいますか? ゲームをつくっていますか? 今日は読書に集中していたククトニアンです。

いま読んでいる本の中に『モグラたたきゲーム』の開発者のアーロン・フェッチャーが……ということが、不意打ち的に書かれていて、ちょっとしたサプライズを感じました。『モグラたたき』の作者って、特定されているんだ!

まあ、あたり前か。

あの『オセロ』だって作者が特定されているもんな。ちなみにオセロの原形は、1945年9月茨城県水戸市で生まれました。作者は長谷川五郎さんで『オセロの勝ち方』などの著者でもあります。

話を元に戻しますと、その本(『IQより大切な「頭の使いかた」』)にビデオ版『モグラたたき』の実験結果が紹介されていました。「積極的に画面全体を探し、標的をすぐに見つけ出す」チームと、「リラックスして、画面に標的が現れるのを待つ」チームの比較です。結果はリラックスしたチームの方がスコアが高かった、と。

今回の例は、ちょっと単純すぎて参考にならない気がしますが……。脳科学や心理学の本は、ゲームデザインの知識として使えるものが多いので、よく読んでいますね。入門書レベルでも、意外な発見がありますよ。お奨めです。


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