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ナポリタンは日本発祥?!

Yudaiです。

僕は麺類には目がなく、ラーメンとパスタが特に好きで。

パスタとラーメンを交互にずっと行きたいくらいです。もっとも、そんなことしたら糖尿必至の膵臓爆発ですが。


いずれもニンニクのガツンと効いたのが好きなんですが、たまに無性に食べたくなるのが
ナポリタンなんです。

トマトのベーコンとニンニク、最高ですよね。


ご存知の方も多いと思いますが、ナポリタンなんてのは、ナポリが発祥ではありません!


あんな美味いパスタがイタリアからじゃなかったら何処なんだよと思いきや、実は日本独自のものなんです。



調べてみると、昭和初期に、横浜のホテルニューグランドの総料理長を務めていたフランス料理人が作ったものが原型とのこと。


横浜の、フランス人シェフ考案。イタリア人が知らんわけだ。


それにしても、原型、元祖を作った人っていうのは偉大だなあと思いますね!


ナポリタンは、もはや日本人には文化的に欠かせませんよ。喫茶店で食べたいですよね。


ということで、色んな元祖、考案者をいくつか挙げてみたいと思います!
飲みの席の話題にでもどうぞ!



かっぱ巻き
かっぱ巻きは、お寿司のバイプレイヤーとなっている、きゅうりを巻いた巻き寿司であるが、よくよく考えるとぶっ飛んだ発想であり、最初にメニューに出すのはなかなかの勇気ですよね。
調べたところ、ちゃんと元祖とされるお店がありました!
明治元年に団子屋として創業し、大正時代に寿司屋になった早稲田にある「八幡鮨」の四代目安井弘氏がが考案したとする説が有力とのこと。 終戦直後、食べ物もろくに調達出来ないなか、きゅうりを生のまま巻くことを思いついたらしいです。

きゅうりですよ?酢飯ときゅうりのみ。
よく思いつきますよね。

そして、何よりも美味いですよね!
いやあすごいことだよ。




「天然」
ちょっと抜けてる人、ほほえましいボケをかます人を「天然な子だね」って日本語として誰でもいいますよね。
これ、誰が言い出したのかご存知ですか??
勝俣州和さんが言及していましたが、昔、萩本欽一さんがジミー大西さんをボケっぷりを見て、「天然ものだね!」とツッこんだのが最初とのことです。
つまり、「天然」の元祖は欽ちゃん。
さすが視聴率100%男。影響力が違います。
ちなみに、
「最初はグー」元祖は志村けんさん
クイズ番組で隠しワードを最初に「ほにゃらら」と言ったのは久米宏さん。



コンサートの〇〇DAYS
スターのミュージシャンは、アリーナなどの大バコでライブをするにも即完売になってしまうため、何日も場所をおさえますよね。
例えば、「東京ドーム3DAYS!」のように、この「DAYS」をコンサート名で最初に使ったのはTHE ALFEEだと、坂崎さんが言及してました。
ご本人が言ってたからそうなんでしょう。
今では当たり前のコンサート用語というか、もはや日本語ですよね!

それにしても、THE ALFEEさんが50年近くミュージシャンとしてトップを走るのが凄すぎる。
1日じゃお客さん入らないから生まれた言葉。


あんこバター
まさに和洋折衷。あんこは古き日本のスイーツであるし、バターは洋食の要、国内で使われだしたのが近代以降だ。
この2つが合うだなんて誰が思いついたんだ?
調べてみると、あんこバターの発祥は、喫茶店文化メッカ、名古屋にかつて存在した喫茶店「満つ葉」が考案した「小倉トースト」だとのこと。
発案の元は、客がぜんざいにトーストを浸して食べてるのを見たところからとのことだ。
それを商品にする「満つ葉」はすごいが、その前にぜんざいに浸した客がすごい。
特許をとってたらえらいことだぞ。
今ではコンビニであんこバターのコッペパンが普通に売ってますね!


いかがでしたか?
こういうのを調べたり、考えたりするのが好きなんです。笑

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