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NHK党党首の立花孝志氏に黒川敦彦に関して電話で話してみた

昨日2023年1月6日11時前、三分ほどNHK党党首の立花孝志氏と電話で話した。
事前にショートメールで
「黒川敦彦に関して1−2分電話で話をする時間が取れないか」
と送った。

私としては、
その前の日、「黒川敦彦が「NHK党幹事長だ」
ということを、あるユーチューバーとの電話で、初めて知った。
そして、彼が比例区繰り上げで参議院議員になる可能性があることも知り、
危機感を感じた。

電話の目的は
できれば、
1 黒川敦彦に国会議員なり元国会議員という「肩書き」がつくことの世間への害悪の広がりの可能性を無くすための行動をとってほしいこと
2 黒川敦彦を選んだことによる、NHK党あるいは党首立花氏への評価の低下の可能性を避けるべきではないか
ということを伝えたかった。

黒川敦彦は私から見るとなかなかの悪である。
ここには詳細は述べないが、私も被害者の一人である。

黒川敦彦にどんな危機感を感じたかと言えば、

彼が一瞬でも国会議員になれば、
日本のマスコミはそれを常に引用し始め、
中身はともかく
「参議院議員、元参議院議員、元国会議員などという肩書きが一人歩き」
し始める。

「元国会議員」と聞いただけで平伏す国民はかなり多い。

それによって、彼の悪ぶりが被害者を産むことを危惧した。

メーセージから1分ほどで、
立花氏から電話かががってきた。

外での作業中で、
すぐに電話が来るとも思ってなかったので
私としては意表を突かれた感じになった。

彼も忙しいだろうからと思い、
とりあえず話し始めたが、
要領を得ない私は、

まず上の要件の目的を言ってから話し始めればよかったが、

回りくどい表現になってしまった。

注、以下は会話趣旨で言葉通りではない。
(  )内は私が口に出さずに思ったこと

まず、
私 「黒川敦彦の経歴を調べたか?」
立花氏 「調べてない。」
私(彼の選挙戦略などからすればそうかもしれないし、そうでないとしてもいう必要もない事ではある)

私 「私も被害者だが、黒川敦彦は詐欺などを働いていた。」
立花氏 「犯罪なら警察の仕事で、私にいう事ではない。
証拠もないことを根拠にそんなことを言うと名誉毀損で訴えられるよ。」

私 「証拠はあるしそんなことは心配していない。」
私(弱ったな。話題に入る前に違う方向に転がり始めた。本論には入れないし)

私 「別に、黒川敦彦のことを告げ口しようとか、悪口を言うのが目的ではない・・・・」
次の言葉をい言う前に彼がたたみかけてきた。
立花氏 「あなたが詐欺にかかったのなら、証拠をあげてみなさい。」

私(それに私が被害に遭ったのは、詐欺と言える部分があるかどうかが法的に明確でない。契約違反ではあるのだが・・・・
立花氏との会話は、曖昧な表現ではダメなのだ。
不確かな記憶ではなく、パソコンを眺めながら事実と単語を選んで話さなければならない。
もう二分を超えてしまう。そろそろ電話を切らなきゃ
もし彼が納得できるまで話を聞く用意があるとしても、私の仕事が止まったままになってまう)
私「それは複雑だから、今この場で言える事ではないし、検察でも裁判所でもないあなたに言う事でもない。
忙しいのにありがとう。」

私はそそくさと尻尾を巻いて電話を切った。

黒川のやったことには、
出資法違反や、詐欺や、落選ビジネスや、政治資金規正法の問題など複数と私は思っている。

しかし、違法行為、犯罪行為がそのまま
世間に認知されるいわゆる「犯罪」ではない。
被害者やその法律を管轄する役所や警察や検察が
証拠を揃えて、裁判所で立証しない限り、
犯罪としては確定しないのが日本だ。

黒川のやったことは多分被害者が被害者であることを認識してない
それは被害者の無知やその他の理由もよろうが
「(今のところ)被害者がいない」ものも多いように見える。

監督官庁や警察・検察がその事実を見つけたり取り締まることがなければ
それも犯罪にはならない。
被害者が損害賠償を訴えるには証拠を揃え、訴訟費用を用意しなければならない。
その財力や労力は多くの日本人には構えられない。

泣き寝入りが得意な日本人が多いからだけでなく、
法的知識や弁護士費用など、
力のないものは泣き寝入りせざるを得ないのが日本の制度だ。

これ等を変えるには日本の政治を根本から変えるしかない。








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