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他で聞けない政治の話/高知県黒潮町の町長選挙/候補予定者ライブ8/供託金の準備

町長選挙の供託金は50万円です。

今回は高知地方法務局四万十支局で手続しなければなりません。

用事のない高知市の法務局に行くよりは、

時間も経費も楽ですね。

さて、

記者会見でどうやってその供託金を調達するか

と言う質問が出ました。

彼は私がいくつかの選挙には出馬表明しながら、

実は出馬しなかった選挙を多分念頭に置いています。

私を知っているんですね。

私は常に供託金をどう集めるかを明言して、

出馬の記者会見を開いております。

その時同時に、

どのような方法で供託金を調達するのか

も表明しております。

基本的に候補者は出馬するだけで相当なリスクですから、

金銭的な負担をすべきでなく、

選対の責任者も自分で抱え込んで、

それをすべきでないというのが今までの私の考えでした。


しかし、去年から、

れいわ新選組やNHKから国民を守る党

のやり方を見て、私も反省しました。

出る奴が負担できるなら、

それはそれでいいではないか。と

私は今まで、

理念を共有する者は、役割も分担するべきだと考えてきました。

なぜかというと、

私の過去の選挙経験から来ています。

しかし、多くの日本人は

ただ乗りで、理想を実現したいのです。

要は「選挙に出たいから出る」

と言う逃げ口上を用意して

いるんでしょうね。

それに頼ると、政治は自分たちから離れます。

しかしただ乗り組は

お構いないんです。

政治が悪くなれば政治家のせい、

政治が良くなれば、自分たちが頑張った、

そんな二枚舌は普通なのです。

だとすると、今回の供託金は

寄付の意思があったとしても

それを伝えることは知らなければできません。

時間がないのです。

ですから私は、

自分の資産管理としては得策でないけれども、

日々の利回りは一部捨てて、

明日午前中にビットコインの一部を売って

供託金を収めようと決めました。

相場から言って、損失は多分50万円に対して、

1~2万円です。

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