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右翼の傾向と世問う国民党の目指す社会の違い


世問う国民党の目指す社会

世問う国民党の目指す社会を右翼の傾向(下段に表示)の10項目に準えて書いてみる。

  1. 国家こそが国民に忠誠を尽くすべき

  2. 平等と国際的連帯を目指す

  3. 反戦平和運動を支援、平和外交の推進

  4. 国家的「使命」の意味不明につき、この項削除

  5. 伝統・文化は時代、および国民の選択により変わるもの

  6. 権利が保障されてこその義務、自由な意思での秩序

  7. 家族は構成員が時代に応じて形作るもの、郷土は住民の生み出す魅力により形作られる

  8. 様々な人間関係を醸成する国のサポートが必要

  9. 宗教や道徳は前提や先入観なしに個々人が様々なメニューを比較検討して、誰にも押し付けられず自らの責任で、最善を尽くして選び取るべきもの

  10. 全ての国民が個性に応じて知識人あるいは自由職業人になれる社会の構築

もちろん、もっと中身も表現も練る必要はあるし、
これ以外にも大事なことはあるはずた。

今回は以下の項目を眺めなから書き換えてみた。

右翼の傾向

世界の「右翼」にほぼ共通するイデオロギーや精神的傾向は政治学者丸山眞男によれば、
以下の10項目にわたるようだ。https://ja.wikipedia.org/wiki/右翼

  1. 他のあらゆる忠誠に対する国家的忠誠の優先

  2. 平等と国際的連帯を強調する思想や宗教への憎悪

  3. 反戦平和運動に対する反感情、「武徳」の賛美

  4. 国家的「使命」の謳歌

  5. 国民的伝統・文化を外部からの邪悪な影響から守れというアピール

  6. 一般に権利よりも義務、自由よりも秩序の強調

  7. 社会的結合の基本的紐帯(ちゅうたい)としての家族と郷土の重視

  8. あらゆる人間関係を権威主義的に編成しようという傾向

  9. 「正統的」な国民宗教または道徳の確立

  10. 知識人あるいは自由職業人に対して、彼らが破壊的な思想傾向の普及者になりやすいという理由から、警戒と猜疑の念をいだく傾向。


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